こんばんは。
一週間以上間を空けてしまいました。いつの間にか猛暑日・熱帯夜の続く季節となり、
窓全開・パンツ一丁で過ごしております。
どれほど温度が上がっても、我が家にクーラーの付くことはありえないので、
僕を助けると思って、皆さん頑張って地球温暖化を防止してください。
よろしくお願い申し上げます<(_ _)>
ところで、私J.F.クーヤも、売れないイラストレーターの例に漏れず、
少しでも自分の経歴に箔をつけるべく、コンペなんぞに応募していたりします。
僕には「受賞歴」というものがまったくありませんので、なんというか、アレなわけです。
賞とる人は、それはもう、いくつも取ってたりして、非常にうらやましい。
そんだけあんだから一つぐらい分けてくれても良さそうなものですが、
せめてイラスト業界だけは汚れてほしくない、まだ汚れていないと信じたい!
というのもありますので、あまり他人の業績を妬むのはヤメにします。
それで、先日応募した『ペーターズ』のコンペの作品が返ってきましたので、
せっかくなので公開しておきます。
ちなみに、テーマは「人」、ということですので、人物のイラストばかりです。
もともと普段描いているものも人物画が多く、
仕事でも人物を描く機会が多いものだと思いますので、大変ありがたい、
仕事に結びつき易そうなコンペだなあ、と思います。
今年は2次選考までは残ったようですので、来年は最終選考以上を狙いたいと思います。
選考結果(落選)を知ったときは、悔しくて悔しくてしょうがなくて、
「世間はどうせ分かってくれない」とか言って憤ってしまうのですが、
返ってきた作品を見ると、その結果にも納得します。憤慨していた自分が恥ずかしい。
どうやら、描いてすぐは冷静に作品を見れてないようです。
ちょっとカッコつけた男。タイトルは『男』でいいか。
大きさは250mm×450mmくらい。
おなじみの黒インクとシール台紙を使用。
コメントのしづらいイラストですね…。
挿絵とかでなく、単体で見せる場合はもう一工夫必要かもしれない。
服もあっさりして、ただ突っ立っているだけで、
年齢も国籍も分からないし…。それでもいい場合もあるかもしれないが。
『青年』
『男』と同じくらいの大きさ。画材も同じ。
青年期の男性が立っているところ。
ただ立っているだけですが、青年期特有の暗さやモヤモヤしたものやら、
その辺の雰囲気はまずまず表現できたかな…と思います。
暗いテーマの本を作るときは、なにとぞ私J.F.クーヤ、J.F.クーヤまでイラストを
ご依頼ください!(もちろん明るいのも頑張ります!)
…というわけで、続きはまた次回(全5点)。