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横着な炒り?大豆

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こんばんは。
もうすぐ節分ということで店頭にはオマケに鬼の面が付いた炒り大豆が並んでいたりしますよね。僕はこいつが好きでこの時期以外にもたまに買うのですが、ピーナッツなどと比べて結構割高なので、躊躇してしまうことが多いです。

最近はピーナッツも高くなってバタピーも一時期の倍くらいの値段がしますし、大豆も以前より多少は高いようですのでアレですが、とにかくもっと安くで何とかならないかと思ったわけです。

そこで見つけたのが『調理用の大豆』です。水煮ではなく乾物の堅いヤツです。

北海道産のものがおよそ100グラムで100円なのでまずまずのコストパフォーマンスではないでしょうか。

大豆を炒るのは初めてなのですが、ネットで調べもせずにカンでやってみます。

とはいっても面倒なのはイヤなので、ざっと水洗いして鍋に敷きとろ火にかける。それだけ。…全然炒ってないですよね…。

まずは十分待ったバージョン(←写真。器はニセ漆)。

……あ、食える。大丈夫です。火にかける前はかなりの堅さだったのが、たった十分でもう食える、というのはなかなかお手軽でいいですね。
それにおいしい。何も味付けをしていないのですが、充分に大豆の旨みを味わうことができます。アツアツだし、芳ばしい香りも大変よろしい。

ただ、歯応えがイマイチで、あのポリポリと軽快な感じが全く無く、なんというか…ポリポリ感は半分で、その代わりに湿気た煎餅をさらに堅くしたような…。しかも冷めてくるとどんどん堅くなる…。

というわけで二十分バージョンも作ったのですが芳ばしさが増して多少歯応えも改善されたのですが、これもイマイチ…。

ここは検索に頼るしかないでしょう。「大豆の炒り方」で検索すると煮る時のように一度水に戻した方が良いとのことです。また、やはり真面目に「炒った」方が良い(当たり前だ)ようです。

とりあえず一晩待たねばなりませんので続きはまた次回に。でも、手っ取り早く大豆を食べたい、というときは今回のようなやり方も「あり」、かな。いや、炒り大豆を買った方が早いか(笑)。

ではまた。

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