イラストレーターJ. F.クーヤのホームページの最新情報ページです 。個展等の展示会情報・更新情報やイラストのお仕事情報、日記などを掲載する予定です 。

ブログですのでフ ィードリーダーなどで受信できます 。

『近況』の最近のブログ記事


しみじみ年の瀬感

49.jpg
おはようございます。

いやー、年の瀬って感じですね。街に出るとキャリーバッグ?(車輪つきの箱型バッグ)を後ろ手に引いて駅に向かう人々とよくすれ違います。大阪駅や梅田の地下街なんかも人だらけでごった返しています。

あたかも自分は無関係のような口ぶりですが、実際特に田舎に帰るとか無いので無関係なのです。

とりあえず年賀状をまだ出していない…というか、制作もしていないので、さっさと作ってなんとか年内には出さんといかんなーー…とか思っているところです。


イラストは『たたかうマスクメン(カメラアピールも重要)』です。→

2004から2005年あたりの旧作です。
トップページのスライドショーにも加えているのですが、ちょっと色味を変えてみました。こっちの方がいいかもしれませんね。鮮やかで。

プロレスが好きで、昔は試合観に行ったりテレビ(深夜とか明け方とかにやってた)もチェックしたりしていたのですが、最近はすっかりご無沙汰です。まあテレビ自体観なくなってしまっているのですが…。


50.jpg
もう一点。

←『履歴書バスター!』です。
2005年あたりの作でしょうか。

私、履歴書を書くのが面倒で面倒で、もう本当に大っキライなのです。で、書き損じたか送り返されてきたかしたヤツの上にジェッソをだーっと敷いてアクリルガッシュで殴り描きしたのでした。

以前水丸氏に「君の絵は、なんか嫌な事でもあったのかよ、って感じがする」…と評されたことがありましたが、これはまさしくそう。履歴書に対する憎しみが大変に溢れている力作であります。

本当くだらん風習が残っているものです(憤っているらしい)。別に職務経歴書出すんなら職歴いらねーじゃん、とか思ったりもしますが、そういえば最近のバイト情報誌に付いてくるヤツって独自の形式だったりしますね。

今後はもっといろんなタイプが出てくるのかもしれません。SFとかだったらビデオ画像が浮き出して自己PRをしゃべったりするのだろうか。ネットで一次選考とかはある意味履歴書の電子化みたいなもんかもね(でもその後同じ内容を記したそれを持参せねばならんのなら結局ムダだ)。



なぜだか右手の指が霜焼けのように腫れ上がっていたので、理由を考えていた。思い当たったのは、寒さでかじかみタイピングの鈍化に抗いながらパソコンに向かっているせいで本当に霜焼けになってしまった(でもそれなら左手もなるのではないだろうか?)…というのと、もうひとつマウスの操作時に支点となる手首の部分が圧迫されるためという2点。

…といわけで早速『リストレスト(だっけ?ピロウか?)』とかいうアイテムを購入。まだ1日目だが、ちょっと腫れがマシになった気がする。もっと早く導入しとけばよかった…。僕の買ったのは低反発なヤツでなかなかいい感触です。でも、もうちょいソフトでもいいかも。


それでは、改めまして、よいお年をー(でもまだ書くかも)。


私負けましたわ

こんばんは。

寒いですね。
先日の記事で「まだ『電気座布団』を使わずに頑張る」みたいなことを
書いたのですが、実にお恥ずかしい。あっさり寒さに負けてしまいました。
惨敗です。
その次の日よりお世話になっております…。

すみません。
あんまり寒かったもので、つい…。
まあ、つまんない意地張ってカゼひいてもバカらしいかと思いまして。

でも、コイツなかなかの優れもので、電気代もあんまかかんないんですよ。
身体に密着している部分のみを温めるわけですから。
いやー、すばらしい。どうしてもっと普及しない(してんのかな?)のか、
不思議でしょうがないですよ。

……あはは。あー、どうしたって敗北感は拭えないですね…。はー…負けたー…。
うーん、セーター含めて上に4枚着て、パッチも長短合わせて2枚重ね履きして、
さらにネックウォーマーと分厚い靴下。もっと寒い時は上着も。

これだけやってまだ寒いんだからこれはもうどうしようもない。
お手上げです。

まあ要はそれだけ僕の保温(発熱?)能力が低いってことで…。
それは子どもん時からなんだけど、歳を重ねるにつれ、
年々スペックが下がってきてるような…--;
はー…。この先どうなることやら…。

でもマジで『電気座布団』だけで(さらに寒くなると『電気毛布』を使うこともあるが)
何とかなってんなら全然経済的でいいかもね。
消費電力40Wだから。



ところで、昨日から始まった "J.F.クーヤ イラスト展 『 秋冬モノ 』" の出展作
『女(0811)』が、どうも「女」というよか、そっち系の人に見えてしょうがないので、
『女(?)(0811)』に改題しようかどうか検討中。
今のところ、「面倒だし誰にもツッ込まれないし気になるけどそのまま放置しよう」
…というのが極めて優勢です。



じゃ、また。


夏夏秋冬冬

yukigeshiki.jpg
こんばんは。
寒いですね。

窓の外はご覧のとおり(←写真)の
雪景色ですよ。

……なんてのはウソで、
これは何年か前の2月頃に撮った
ヤツです。


でも、北の方ではひょっとしたらこれくらい
降っているところもあるかもしれませんね。

ここは大阪ですので、まだそこまででは
ないのですが、
それにしたって 寒い!
11月ってこんなに寒くなるもんでしたっけ…
…多分一応まだ「秋」ってくくりじゃないかと
思うのですが…(違う?)。



いやー、季節では過ごしやすい「秋」が好き…という方も多いのではないかと思いますが、
最近では「過ごしやすい」のは1ヶ月ちょいくらいじゃあないでしょうか。

9月はまだまだ暑いし、11月も中ごろにはもうこのとおり真冬の寒さですよ。
秋物の活躍する季節なんてあっという間なわけで、なるほどまだ暑い時分から
頑張って(?)秋物をお召しになる女性の気持ちも分かる気がします。

…というわけで、この記事のタイトルでは夏と冬に挟まれて、肩身の狭い「秋」を
表現してみました。


38.jpgイラストは『花(081119)』です。→

青と黄に塗りましたが、
モデルにした花の色は白+一部ピンクで
葉は緑、枝は茶色(概ね)の木になる花
です(花の名が分かる方
おられますか?)。

また、もともとアクリル絵の具で塗った
色は青とオレンジだったのですが、
PC上でちょっと色味を変えてみました。

なんかもっと季節感のあるイラストが
ないかと探したのですが、
あまり寒そうなものが無く、
なんとなく寂しげな(?)この絵を
選んでみました。


それでは皆様どうぞ温かくして
おやすみください。
…まあ僕はまだ暖房(電気座布団)つけませんけどね。
地球のためです。
” 子どもたちの子どもたちの子どもたちのため ”
(雑誌『DAYS JAPAN』の『山田養蜂場』の広告の田中正造編より)です。

…ていうか、本当は単に節約のためです。スマン子どもたち。


うっせーや!いいじゃねえかケチして地球のためになんなら(何か聞こえたらしい)!



どの薬も「クニヒロ」

こんばんは。
ご無沙汰しておりました。

昨日、『HBファイルコンペ』に応募作品を郵送しました。
審査予定日が ” 12月25日 ” ということなので、しばらく待たねばなりません。

きっと「やあ!サンタさんだよ!良い子で待ってたキミに、
今日は取って置きのビッグなプレゼントがあるんだ!」
…とか、気の利いた風な電話がかかってくることでしょうね…。


でも、正直、あまり自信がありません。

前回も申しましたとおり、このコンペには20作品必要となるのです。
で、20あれば何でもいいかというと、恐らくそうではなく、
「同じ画風で20」ということかと思います。

今回僕が選んだ20作品は、画材は同じなのですが、
画風に若干のバラつきがあります。
もともと僕は「こういう描き方でいく」ときっちり決めて描いているわけではないので、
どうしてもある程度の違いが出てしまいます。

審査する方がそれを認めてくださればよいのですが、そうでなければアウトです。
本当は揃えたいところだったのですが、個々のイラストの質を優先して選んだら
そのような結果になってしまいました。

それ以前に、作者の性質として「飽きっぽさ」があって、
同じような絵を描き続けることができない以上、仕方の無いことかもしれません。


また、『HBファイルコンペ』の場合、「審査後も1年間作品ファイルが保管される」
という特徴があって、そのことを考えるとそこそこの幅があった方が
仕事に結びつきやすいかもしれない、と考えたため、…というのもあります。


そのようなわけで、なるべく期待せずに結果を待って(できれば忘れてしまって)
おこうかと思います。

それから、このコンペは
「2回目以降の参加は参加料が安くなる」という特典もありますので、
ちょっぴりありがたいです。来年もぜひ出そうと思います。



ところで、ここんところ急に寒くなって、普段ろくなものを食べていないせいか、
やや風邪気味な感じが続いています。
特に寝込むほど大したこともないのですが、念のため風邪薬を飲んでおこうと
普段愛用している「パブロン」を数回飲んだのですが、
もうひとつ効きが弱い気がしました。

まあ、ほぼ最安クラスのヤツだし仕方ないと思い、
もう少し値の張る「イブプロフェン」とかの成分が入っているヤツを
買ってみることにしました。

で、その中でも一番安いと思われる「クニヒロ(総合かぜ薬「クニヒロ」)」を
手に取ったわけです。

それから「そうだビタミンCも」と、ビタミン剤コーナーへ行きました。
その中でもまた最安のを見ると、
なんと、その名前も「クニヒロ(ビタミンC錠「クニヒロ」)」でした。

で、製造元の「皇漢堂製薬」のホームページを見ると、
他にも「クニヒロ」が多数存在することが判明しました。

きっと、担当者が面倒くさがりで、
ここの代表取締役、藤原 国雄氏(「雄」を「ひろ」と読む?)の名前を取って
「全部クニヒロでいんじゃね?」とか言ってそうなったのではないかと推測します。

きっと「パブロン」とか「ルル」とかも、会議で大モメして散々悩んだ挙句に
ようやく決まったりするのでしょうから、その方が効率的で予算も浮くことでしょう。
後発医薬品(ジェネリック?だっけ?)とかは特にそうかもしれません。

「『パブロン』てなんだそりゃ怪獣の名前か?」
「だからって『カゼナオール』は無いでしょ。安直すぎますよ。」
「いいんだよ。分かりやすいだろ。」
「『塩酸メチルエフェドリン』をモジって『エフェリン』でどうでしょうか?」
「うーんそれだと『バファリン』と被るよね…。」
「いいですよもう何でも。」
「何だその投げやりな態度は!お前自分の子の名前何てんだ。」
「…関係ないじゃないですか。『麗苑(れおん)』ですけどそれが何か?」
「みろ自分の子にはそんなキザったらしい凝った名前つけやがって。
いいか、開発者にとって薬は我が子も同然。
俺はコイツに、
世界でたった一つの、
最高の名を贈りたいんだ!」
「う…確かに…。す、すみませんでした…。」
「分かってくれたか!」
「それで何と。」
「…じゃあ、『頭仔苑(ぼすこにおん)』とかどうです?」
「おお、なんだかよく分からんが強そうだ!」

…みたいな会議が毎夜毎夜続いたに違いありません。
その手間を考えれば、全ての薬が「クニヒロ」であっても納得がゆきます。

でも、お客様窓口の人は大変そうですね。

「あの、お宅の『クニヒロ』についてなんだけど…。」
「はい、どの『クニヒロ』ですか?」
「ええと、薬の『クニヒロ』。」
「ですから、何の。」
「だから、ビタミンCの…。」
「えー、ビタミンCだけでも4種類の『クニヒロ』がございますが…。」
「え……。」



36.jpg
こんばんは。

先日お話したHBファイルコンペの締め切りが
11月15日と、いよいよ迫ってきました。

にもかかわらず、作品制作の方があまり
進んでいないので、そちらに注力するために
このブログの更新をしばらくお休みしようと
思います。

…といっても、気まぐれで、そうしても
お伝えしたいことがあれば投稿するかも
しれませんが、一応そういう心づもりです。

制作が遅れているのにはワケがあって、
実はおなじみの
「黒インク+剥離紙(シールの台紙)」
という技法を改良して新たに色を載せようと
考えています。

で、その新技法がこちらのイラストです。→
『雨の日に出かける(「おでかけ」の方が
いいかとも思ったが、雰囲気が暗めなので
「出かける」にした)』というタイトル。

色はカラーインク+つけペンで
「乱暴なタトゥー」のような(?)感じで
刷り込んで(刻み込んで?)います。

…どうでしょうか…?
まだ開発途中ではありますが、まずまずいい雰囲気かな…とか勝手に思っています。
もうちょっと明るい感じになれば良かったかな…というのもありますが(明るいイラストの方が
断然使われやすいだろうし)、この技法はこれでいいか…という気も。


HBファイルコンペに応募するには、とにかく20作品用意しなければなりませんので、
かなり頑張らねばいけない。
また、原画応募は不可なので、作品をスキャンして台紙に張る手間も考えると、
かなり急ピッチで進めなければならない。
13日には作品が全て完成して、14日には出したい。15日当日消印有効だけど。

まあ、今までのものも織り交ぜることはできるけど、今の時点で気に入っていて
自信があるのは少ないし、できれば新作で揃えたい。


そんなワケなんで、頑張ります。これと、次のチョイスで今年最後のコンペ応募になるかな。
TIS公募は見送ったし。一点二千円は高いな。時期的にもHBとかぶってしまったし。
特にコメントついて返ってくるわけでもないし、「イラストレーション」での扱いも
小さかった気がする。「イラストノート」と「美術手帖(漢字あってる?)」も協賛してるようなので、
それらでも掲載されるとは思うけど、どれくらいの扱いだろうか。


37.jpgそれでは、コンペ終わったら
また会いましょう(前述したとおり
「気まぐれ」の可能性もありますが)。

そうだ、『WebギャラリーJ』も
『近作展』期間延長しっぱなしだな…。
こちらもコンペ明けということで…
スミマセン。

ところで、新技法でもサツマイモ描いて
みました。
← 『サツマイモ081031』
モデルは件の赤ちゃんイモです(笑)。

サツマイモのイラスト探してる人ゴメンなさい(苦笑)。


それでは、ごきげんよう。



33.jpg
こんにちは。

えー、本当は 『HBファイルコンペ』や「バイト探し」など、
こなさなければいけないイベントが目白押し(え?2つだけですが…)なので、
ブログの方はしばらくお休みしようと思っていたのですが、
書いとかないと忘れてしまいそうなのでそれからお休みにします。

↑上のイラストはお蔵入りイラスト『物干し竿』(2004-2005あたり)の一部を使って
タイトルにしたものです。
『珍コミュニケーション』というのは、僕の身の回りに起こったちょっと変わった出来事を
記していくシリーズに付けたタイトルで、以前書いた『0083は二度死ぬ』を第一回目として
今回は第二回目ということになります(『0083』を「オバサン」と読まそうとしたのだが、
これでは「大オバサン」だ。どーでもいいけど)。以降お楽しみに。


さて、先日僕はコインランドリーに行きました。
これを読んでくれている方のほとんどのお宅には「洗濯機」とかいう超便利なマシーンが
あるかと存じますが、生憎(あいにく)、僕は貧乏なので(あんま欲しくないし)持っていません。
それゆえ洗濯もんをたらふく溜め込んでそこへ行くのです。

で、晩の8時ごろに店に着き、無人の店内を見渡し、
「あれ、今日は僕一人か(大体誰か居るのです)」とか考えながら百円玉を3枚機械に投入し、
「シャワーボタン(洗濯槽を10から20秒ほど洗う。
…気休め程度ですが、最近のにはそーゆう機能が付いている)」を押し、
それが終わると洗濯物を放り込んでいきます。
途中で申し訳程度の洗剤が自動投入されますが、
それだけでは足りないので自前の洗剤(粉石鹸)を入れます。

するとその時、
「あ゛あーー入れたらアカン!!」と、店外から怒鳴られ、
ビビった僕は手を止めて声の方へ振り返りました。
汗の染み込んだよれよれのTシャツを着たお爺さんが慌てて入ってきます。
僕は無視して作業を続けようとしましたが、
「それは洗剤入れたらアカンのやー。」
と老人に怒られました。

「この機械は洗剤の泡の量を感知して動きよるさかい、
余分に洗剤入れると止まらなくなるんやー。
それに自動で洗剤入ったやろ?
すごい濃い強力な洗剤やからそれだけで充分なんやー。」

自動で入る洗剤だけでは全く泡が立たないので、本当にそれを感知するのかどうか
きわめて疑わしいところです。

「でも、自動で入る洗剤だけじゃ足りませんよ。ほら、全然泡たってないし。」

「いやーー、それはそういうそれやから、充分足りてるんやー。
もうすごい濃いヤツだからもうそれだけで汚れ落ちるんですわー。
ね、ここにも”洗剤は自動で入ります”って書いたあるでしょ?
それやのにみんな自分で洗剤入れはるからこんなんすぐ故障して。
もうかないませんわ。
ここにはっきり書いたあるのになあ。」

「そんなによく故障するんですか?」

「ええ、もうしょっちゅうですわ。
せやからこうやってしょっちゅう見に来てるんですよ。
これ去年買った最新の機械ですよ。
この、”シャワーボタン”っての最初押さはった?
これ押すと最初一分か二分くらいシャワーで中を洗って
衛生的に使えるようになってるんですわー。」

本当は「シャワー」はせいぜい20秒程度なのですが、
面倒なので突っ込みません。
老人の話に付き合っている間にも洗濯槽(漕?)は回り続け、
残念ながらもう既に手遅れです。僕のなけなしの三百円はパーになってしまいました。
誰だったか、
「自分はいつもポケットに三百円を持っている。
たかだか三百円だが、持っていると何でもできるような気がしてくる。」
とか言った人がありましたが、まさにそれを失った僕はひどい絶望感に襲われたのでした。

34.jpg(←イラストは『ビトイーン』2004-2005ごろ)

思い返せば、僕は「老人キラー」でした。
いえ、最終的に「キル(「キス」ではない。
どっちでもゴメンだが)」されるのは僕なので、
「キラー」ではないのですが…。

与論島に行ったときもそうでした。
芋焼酎(?)を飲みながら自慢話を続ける
老人の話になぜかつき合わされ、
気が付けば小一時間くらい
経っていたでしょうか…。

ホームヘルパーの研修で老人ホームに
行ったときも、元々自転車の会社の配送係だった
という爺さんの話を聞かされました。
北から南まで日本各地を
走り回っていたそうですが、その会社がN社(今は”N”ではありません)に買収され、
仕事を失ったとかいう話でした。
N社の自転車部門が高評価なのはそこの高い技術力に拠るとのことです。
たしかそんな話でした。


さて、僕は日経を手に椅子に座ってみせることで
老人の話の聞き手から開放されようと試みたのですが、
彼は掃除機を手に何やら始めるかと思いきや、作業の手を止め話を再開しました。

何でも、この70リットルの洗濯機は35万円もするそうで、
さらにデカい全自動のドラム式の方は、なんと150万円もするそうです。
リース(レンタル)もあるらしいのですが、そっちには中古のよく故障するヤツが
回されてきてしかも売り上げの半分持ってかれてしまうので全然割に合わないそうです。

また、親切にもこの店には扇風機が設置されており、夏には大活躍するそうなのですが、
不届きな輩がいて、何回も盗まれたことがあるとのことです。ひどい話です。


…というわけで、本当はこのジジイブン殴ってやろうかとか考えていたのですが、
いつの間にか煙(けむ)に巻かれ、気が付けば洗濯も終了していたのでした。

そして案の定Tシャツはちょっぴり脂っこくて、がっかりな感じでした。
それから、次からは老人との話にも出てきた「近くにあるもう一軒のコインランドリー
-- ただし汚くて浮浪者が宿泊していて、なんでもそこで糞尿を垂れ流すやつがいるらしい --」
に行かねばならない、というのも少し憂鬱です(こっちも利用していたのでまあいいのだけど)。


スミマセン、しょうもない話なのに、なんだか長くなってしまいました。
では、また。



0083は二度死ぬ

29.jpgこんばんは。
今回はとっておきの怖いお話をきかせたげます。
前回に続いてこれもちょっと前(8月下旬から9月上旬ごろ?)のことです。

(※ →イラストは『猫(081012)』。本文とは関係ありません。この技法では
「付けペン」を使ったことはなかったのですが、最近使い始めてみました。
ペン先は「カブラペン」です。さすがに今までと比べ、遙かに小回りが
利くので、サイズを小さく仕上げることができます。
120mm×210mmくらいです。サイン失敗。
『愛しのチロ』(荒木経惟)の中の写真を
見ながら描いたが、少しも似てないので問題ないでしょう)


夕方頃だったでしょうか。我が家に来客がありました。
中年くらいの女性です。
「またセールスかなんかかな」と思いつつも返事をすると、

(話は逸れるが、以前、「商品の説明をさせてくれ」という男が来たので、
「じゃあそこでしてくれ、ここで聞いてるから」とドア越しに言ったら、
「ドアを開けろ」「いいからさっさと説明始めろ」
とケンカ気味になったことがある)

「自分はそこの公民館(?)でボランティア活動をしている者だが、
自分の子供のことでちょっと相談があるので聞いてほしい。
突然見も知らぬ方にこの様なことを話すのも妙だが、
なかなか同じような年頃の相談できそうな人間が身近にいないので
あなたにお訊きしたい(※うろ覚えなので要約しています)」…と、おかしなことを切り出してくる。

フツウならここで「お断りします」と言って、それきり何事もないのだろうと思いますが、
ちょっと面白そうだったので、続けて話を聞くことにしました。よっぽど頻繁にセールスとかが来るウチだと、
この手のにはウンザリしておられることでしょうけど、ウチには滅多に来ないので、この様な余裕があるわけです。


そして女は、謝意を述べた後で、娘の話をし始めました。
ちなみに僕は、しばらくドアを閉じたまま話を聞いていたのですが、途中でドアのすぐ隣にある窓を開けたところ、
「開けてくれてありがとう」と感激した調子でお礼を言われました。

「娘は自分と同居していて大学に通っている。最近、一人暮らしを始めたい、と言ってきて、
それを許可すべきかどうか悩んでいる。ピアスをいっぱい付けたりしてちゃらちゃらした格好をしていて、
学校の成績も良くない。そんな娘が果たしてちゃんと一人で生活できるのか疑問だ。」という話で、

「学校の成績は関係ない。生活費は自分で稼いでいるのか、バイトが続いているのならば、
きっと社会に適応できているのだろうし、それならば問題ないのではないか。
心配なら、部屋探しの時ぐらいはついて行ってやって、いろいろアドバイスしてやったらどうか。」等、お答えすると、

「バイトは中華料理屋(王将?)で働いていて、そこはしばらく続いている。なるほど、学校の成績は
悪くてもちゃんと仕事できていればそれでいいかもしれない。」と、納得したご様子。
(※問答はうろ覚え&かなり端折ってます)


30.jpgあと、兄貴がいて、そっちも学業は奮わなかったが
確かに今ではまじめに働いている、ということも言ってたかな。
ほかにもあったかもしれない。

で、まあ、その辺までは良かったのですが、女性は、
こちらのこともいろいろと聞いてくるわけです。
むしろこの方が本題だったのかとばかりに、
やれ年齢や仕事や一人暮らしを始めるに至った経緯や
結婚してんのかとか今日はもう仕事終わったのかとか
根掘り葉掘り聞いてくるわけですよ。


…いや、多分、本当にそれが目当てだったのだと思います。
どう考えてもおかしいですもんね。なんでわざわざウチに
訊きに来たのか説明がつかない。
こんなボロくて怪しい集合住宅に住んでるオッサンを相談事の
ターゲットにするなんて考えられない。初対面ですよ?なんで
オレの年齢が娘に近い(実際は近くないけど)って知ってんの?

おそらく、僕は向こうを知らなくても、あちらは僕のことを知っていたのでしょう。なんだろう…近所の人?
一回くらい合ったことある人で、僕が忘れてるだけなのかなあ?
身体的特徴としては、頭はかなりパーマがかかっていて茶髪、化粧が濃くていかにもおばちゃんライクな雰囲気。
服は黄緑っぽかったような…身長は160前後あたりだろうか。結構インパクトあったのだけど、
そんな人忘れるかなあ…。わからん。


あからさまに怪しい行動なので、僕の調査が目的だとしたら、それはそれでおかしい。
いったい何だんたんだ…マジでわからん…。


でも僕は疑心をなるべく悟られないように親切に質問に答えてあげて、このイベントをコンプリートしましたよ。
うーん、エライぞオレ。若いウチから(若くないけど)やたらと人を疑うもんじゃないっスよ。
いやー、イイ事した後って本っ当気持ちイイですね(実際ちょっとイイ事した気になっていた。単純だ…。
自分は被害者かもしれないのに…)。


あ、職業訊かれたときに「イラストレーター」なんて答えちまったけど、半分嘘だなコレ。
いや、ちゃんと「…だけどイラストレーターだけじゃ食えないんでバイトしてます」って付け加えたから大丈夫!
…でも、それじゃあまるで進行形で仕事できてるみたいだよな。
あーどうせ嘘ですよ。「オレもお前も大嘘つきだ。地獄に堕ちろバーカ。」…って心の中で唱えてやったさ?

…そうそう、「あー、それで…(こんな時間にウチにいるんだ)。」って納得してましたよ。

まあそんなとこです。まあ、たしかに「あの人イイ歳なのにちゃんと仕事してなさそうで怪しい。
結婚もしてなさそうだし。犯罪者?」って思われてても何の不思議も無いわけで。

…でも、イラストレーターで飯食えてたとしても、ほとんど籠もりっきりで、それはそれで怪しいか…。


ちなみに ↑ 2番目のイラストは『自転車(081012)』(※単純で同タイトルが多数あるので日付を入れてみた)。
これも小さい。165mm四方くらい。内容と関係なし。
画材はおなじみの黒インク+シール台紙(どうやら剥離紙というらしい)。


それではおやすみなさい。


こんばんは。
何やら株価が下がったりいろいろ大変で、世界中エライことになっているようですね…。
もひとつピンときませんが…。
でも、公的資金注入は、そりゃみんな怒りますよね。
なんだか哀しい世界です…。

それはそうと、新コンテンツ、イラスト作品一覧ページ『アーカイブ』はご覧いただけましたか?
まだの方は、ぜひ一度体験してみてください!
かなりがんばって作った自信作です!
詳しい説明と画面写真はひとつ前の記事に載っていますが、
ページの下にスクロールすると操作説明もありますし、
直感的にだいたいの操作はお解りいただけると思います。

ちなみに、昨日と比べて、ちょっぴりパワーアップ(?)した部分もあります。
また、もし良かったらご感想なぞもいただければ幸いに存じます。
さあ、今すぐ!レッツトライ!アンドエンジョイ!(←こうゆうの恥ずかしいな…)


ところで、ページのチェックのために各種ブラウザにて確認作業を行っていたのですが…、
あの、『Net Scape(ネットスケープ)』ってサポート終わってしまったんですね…。
しばらく起動させていなかったので、全く気がつきませんでした。
長い間がんばってきた古参が誰にも気にも留められずにひっそりと消えてゆくのは
とても切ないです。淋しさを禁じ得ませんよ…(TT)

しかも、晩年はサポート体制ももひとつで、日本語版は7までで、脆弱性は放置、
8、9も中身は『FireFox』という、ただ命を永らえるばかり、
社会から取り残されて毎日孤独にぼんやりと一日をやり過ごすという有様だったとか。
うぅ、せめて僕だけでも看取ってあげたかった…まあ、たまーーにチェックするときくらいしか
お目にかからなかったんで、ナニですけど…。

とにかく長い間お疲れ様でした。若き日の輝かしい姿は世界中の人々の記憶、そしてブラウザ史に
いつまでも残り続けることでしょう(僕はあまり知りませんが…)。
ありがとう、そしてさようなら。フォーエバーネスケ。でもとりあえず削除せずに残しておくよ…。


それにしても、もう10月ですか…。早いですね…。寒くなりましたね…。
2週間くらい前までは最高気温が30度過ぎていたと思うのですが、
もう今じゃ「寒い」と感じてしまいます。「涼しい」は通り過ぎてしまった…。
金魚草も、ほとんどの花は枯れてしまいました。
もうちょい待ったら種ができるのでしょうか。
花が咲いてなかったら、ほとんどただの雑草のようにしか見えないのが寂しいです(- -;)

ニラの花はまだ咲いていますが、もうすぐ終わりかもしれません。
そうだ、写真アップしないと…。
サツマイモ楽しみだな。あと一ヶ月くらいだろうか…?


えーー、『アーカイブ』できてから、ほっとしてちょっと休憩していたのですが、
トップページリニューアルも進めねばなりませんので、
また気合い入れ直します(そんなすごいアレでもないですが…)。
それでは、また。



『ゾンビバグ』と命名

こんばんは。
前回もお話ししたとおりサイトリニューアル作業中なわけですが、
倒しても倒しても次々に襲いかかってくるバグたちを
斬っては捨て、斬っては捨て、千切っては捨て、千切っては捨て…
(使いたかったんで使ったけど、用法とか合ってるのかな?
「千切っては捨て」ってお餅っぽいイメージがあるのだが…。)
…と、奮戦していたのですが、本当にキリがありません。

もし屋上にヘリでも待機してあったら、
飛び乗って縋りつくバグたちを眼下に払いながら何処かへと飛び立ちたいものですが、
(小学生の頃にテレビで観た映画『ゾンビ』のイメージ。ものすごく怖かった…。)
うちのボロい集合住宅ではそうもいきません。
やむを得ず一人戦い続けております。

で、そーゆーバグどものことを『ゾンビバグ』と名付けてみました。
『バグゾンビ』の方が語呂がいいかな、とも考えたのですが、
意味合いからすると前者だよな…と。
…うーん、どちらにしてもなんだかイマイチな感じですね…。


あ、そうそう、『チョイス』応募しましたよ。今度はなんだか入賞してしまいそうなカンジです。
目をつぶると年度賞授賞式の壇上に僕が上がっている姿が鮮明に思い浮かびますよ…。
あー参ったな、服何着てこっかな。イラスト界の重鎮たちが次々に僕の肩を叩く。
売れっ子ADたちがこぞって僕に声をかける。
「いやー、君みたいな男と仕事がしてみたかったんだよ。」
僕の作品が表紙を飾った『イラストレーション』誌が本屋に並ぶ光景は
さぞかし壮観だろうなあ……。

…って……どうせ特に何もなく、送ったままの状態で、忌々しい受賞者たちの
名前を連ねたコピー紙と一緒に戻ってくるのは分かってるんですよ。本当はね。
ただ行って帰ってきただけの荷物の着払いをする虚しさよ。はーー…。
あーいかん、どーせその日にもいっぱいため息つくのに先走って落ち込んでしまった…アホだ…。


それでは皆さんお元気で。また会いましょう。


こんばんは。
物価高くなってますね。
一年前と比べると驚くほど高くなっているものもあります。
きっと他の国だったら暴動起こってるくらい高くなってると思うのですが、
日本ではいくらくらいになったら暴動起こるでしょうか。

例えば、僕のバイト時のフェイバリットランチに「レーズンバターロール」があります。
半年前くらいまでは、一袋に6個入って105円(税込)でしたが、
さっき見てきたら4個に減っていました。もう買いません。
え?暴動ですか?いやー、めんどくさいし、警棒とかでバシバシ殴られたらいやじゃないですか。
まあ、いいんですよ。やっぱ日本人はオニギリでしょう。

あと、カップ麺やピーナッツとかも高くなってるんですけど、その反面、そうでもないものも結構あります。
高くなる高くなるって言ってた大豆製品やジュース類は、意外と安い価格帯のものが見つかります。
一番謎なのは、「食パン」です。あまり内容量が減っていないように思えるのですが、
値段も105円で買えるものもあります。何か変なもの入れて容量をごまかしているのでしょうか。


『イラストレーション』という雑誌があって、イラストレーターになりたい人や、
それ周辺の職業の人をターゲットにしてるみたいなのですが、
今月号から大幅にリニューアルされていました。
版が大きくなったのと、右開きになったのがパッと目に付く点ですが、他にも色々と変わっています。

個人的には、なんとなく文章量が減ったような気がするのですが、気のせいでしょうか。

カラーページも増えているので、価格アップも免れないかと思ったのですが、価格据置きです。
もっとも、他の千円台の雑誌と比べて、明らかに割高感はあったので、別に安いとは思いません。
今までが高すぎたのです。それでも今まで『チョイス』(誌上コンペ)の応募料の一部だと思って
我慢してきたのですが、なお癪に障るので「俺が欲しいのは『チョイス応募票』だけなんだぜ?
記事なんて所詮オマケ。ま、気張ってスペース埋めてくんな。」
…とか心の中で小馬鹿にしていました(ごめんなさい)。

『イラストノート』というライバル誌もできましたからね…。価格も高くできないかもしれません
(ちなみに前者は1,600円、後者は1,680円。どっちもそんなに広告無いし、
部数も知れているので高いっちゃあ高い。)。


あと、『イラストレーション』の特集『…名画50』なんだけど、色んな絵が見れて面白いけど、
なんというか…「あれ…イラスト…じゃないの……?」とか思ってしまった。
いや、ゴッホだって使われ方によっちゃあ「イラスト」になるのだろうけど、
こう、リニューアル1号だし、やっぱ、…ねえ?
こう、自然な流れとしては「今の」「イラスト」が来て欲しいなあ…とか。
100号記念のときは「イラスト!」って感じだったなあ…とか。

それから、イラストの原画販売なのだけど、「えー、高…!」とか…
いや、実物見たら分かんないけど、どー見たって30分もかけないで描いてるようなの、
しかも別に「フツウ」な感じなのに何万もの価格が付いてたら、
ちょっとどうなんだろう…とか思ってしまって。
スイマセン。日常の暮らしの延長で話しちゃあイケマセンな。


あー、なんか色々考えてたら訳分かんなくなってきた。
石油が高くなったら、漁業も農業も発電も立ち行かなくなるのか…。
きっとアクリル絵の具や油絵の具も値上がりしてんのかなあ…。
…ということは、水彩絵の具で描いた絵よりも油絵の具で描いた絵の方が高くなってる…?(そんなわけない)
プラスチックも値上がりしてるみたいだから、プリンとか納豆とか入ってる容器も値上がりしてんのかなあ…。

プリン量り売りとかどうかな。
みんなウチから鍋とかタッパーとか持ってきてもらって「プリン500グラムちょうだい」とか言って買う。
ヨーグルトとか牛乳とか、ポテトチップとか納豆も。

なるかな…。ならんかな…。なるかもよ…??

あ、ヤバい。オレ、オーバーヒートしてきた。
とりあえずこの辺で電源切っときます。
ごきげんよう。