お知らせやイラスト小品や写真やらくがきや雑記のページです。

ブログですのでフ ィードリーダーなどで受信できます。

イラストレーター 画家 ジ ェイエフクーヤのブログじゆうち ょうを今後ともどうぞご贔屓に !

『妄想』の最近のブログ記事



猫と戯れる
こんにちは。
今回は「猫と戯(たわむ)れる(洋題:My Momentary Lover)」というやや長編のエントリです。

いつの間にやらすっかり年の瀬。キーを打つ手もかじかむ今日この頃ですが、そんなこととは関係なしに、2年前の春に撮影した写真を元に、ちょっぴり切ないショートストーリーをお送りします。



そう、それは穏やかな日差しに包まれた春の午後。
満開の桜に導かれ、ふらりと公園に立ち寄ると、一匹の猫が寄ってきました。

猫と戯れる01にゃー。



猫と戯れる02
すりすり。
おお、よしよし。

猫は、陽を浴びて温もった柔らかな体を、左のふくらはぎあたりに押し付けながら後ろへと回ると、やおら振り返り、うっとりした表情を見せながら、今度は後ろから前へと、私の脚を優しく撫でるのでした。



猫と戯れる03
ころり。
(※たばこのポイ捨てはやめましょう)



猫と戯れる04
にゃー。
猫は私の足元に寝転んで、“ねころりころり”(※寝返りを繰り返すような猫の媚びる仕草。荒木経惟氏が命名したといわれる)を始めました。
砂汚れもいとわずに繰り返されるしなやかかつ大胆な肢体のうごめきは、胸の鼓動を早まらせ、うらはらに目は瞬きを忘れ、彼猫を見つめ続けるのでした。

そして私は、そのあからさまな色仕掛けに、恥ずかしながら、抗うこともできず、とうとう恋に堕ちたのでした。



猫と戯れる
……。



猫と戯れる06
ころり。
にゃあー。

「にゃあ」なんと甘美な響きでしょう。



猫と戯れる07
そのときです。
猫は突然、どこか一点に神経を集中させるような真剣そうな表情を見せ、頭をもたげました。



猫と戯れる08
「こっち…!」
もはや彼猫の瞳の中に、私の姿はありませんでした。



猫と戯れる09
猫は、新たな標的から目と耳を逸らさぬまま素早く身を起こすと、そちらを凝視し、接近の機会を伺っておりました。



猫と戯れる10
すたすた。
獲物たりうると確信したのでしょう。彼猫は振り返りもせず、ゆっくりと、私の許を去ってゆきました。



猫と戯れる11
その行く手には、満開の桜の下、サラリーマン風の男性がベンチに腰掛けており、今まさに弁当を食べようとしているところでした。

私は、後姿を見送りながら、「さよなら。楽しかったよ。元気でね…」と醒めた調子を装いながら、小さくつぶやきました。左のこむらには、彼猫の温もりがいつまでも優しく残っておりました。

(※たばこ、空き缶、紙くずのポイ捨てはやめましょう)



おしまい



※(0)



おはようございます。
朝っぱらから何ですが、自分的にはビッグニュース(ウソ。中ニュースくらい)だったので。

昔、よく立ち読みしたり、古本屋で購入したりしていた雑誌『太陽』が休刊して何年も経ちますが(『別冊 太陽』はたまに出てます)、なんと『太陽』は「講座」になっていたのです。


なるほどなあ、と思いました。



そもそもなんでそこに辿り着いたかというと、『スタジオボイス(STUDIOVOICE)』が休刊、という話で、ちょっと色々考えていたからです。

ちなみに『スタジオ…』は、買ったことが無く、数冊貰ったのと、ごくまれに立ち読みする、というくらいで、僕にとっては重要度の低い雑誌でした。だけど、イラストレーターに仕事をくれそうな数少ない雑誌だった、という点では無くなるのは非常に残念です。


『太陽』も『スタジオ…』も、それ以外にも休刊した『BRIO』『エスクァイア日本版』なども、いわゆる ”ライフスタイル誌” かと思い、あれ? ”ライフスタイル誌” って一体何だ、とか思ったのですが、何なんでしょうね。

多分、「色んな情報が載っている雑誌」なのではないかと思います。
それから、毎号何かしらの特集があってそれプラス連載記事、あと広告。みたいな…。


さて、そういうのが軒並み売れない、広告が減っている(多分。休刊するくらいだから。)、のは、なぜかというと……あんましよく分かりません。

景気悪くて生活費を削るときに雑誌買うのも控える。
景気悪くて広告費を削るときに部数の低いのから順番に削る。…とかかな。

僕が買わないのはお金が無いのと、パッと見て欲しくならない(特集に興味が無いとか、表紙がつまんないとか。よほどでないと、ちょっと欲しい、というくらいだったら我慢してしまう)…とかです。じっくり読んだら本当は面白いのかもしれない。

あと、もっとページ少ない方がいい。
個人的には『DAYS JAPAN』くらいのが好き。



『太陽』で好きだった特集は「生き残り術」「キューバ」「産業遺産」「円空」とか。あとは「太陽賞」とか。


『講座 太陽』の「大人の美的生活」うんぬんというのは、『太陽』終盤に顕著になってきた(ように僕が感じる)イヤな匂いを感じさせるのだけど、それはさておき、「講座」に目を付けたのが「なるほどなあ」ってところだ。

「講座」って多分費用対効果が良いのだと思うのだ。そんなすごい利益は上げられないだろうけど、…いや、地方をサーキットすれば、あと会場でサイン本を売ったりすれば結構いくか…?
「講座」というか「講演」にしてしまって大きな会場でやれば…金のかからないライヴのような…要はそいつ一人が来れば人は集まるわけだから…(以下略)。


『スタジオ…』も「講座」とかやったらいいかも、とか思ったらすでにトークショーとかやってんのか。


でも、講座にしろトークショーにしろイラストは不要だろうなあ…。

じゃ。



※(0)



イラスト『モバイル猫』by J.F.Kooya
こんばんは。
毎年思うのですが、「春とはいえまだまだ寒いなあ…」から、いきなり「うわアツ、夏だなこりゃ」になる気がします。「日本には四季がある」なんてウソです。「春物」なんて要らない。

…なんて書き出しを思いついてしまうくらいの陽気が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。そうかと思うと結構寒い日もあったりするのが常なので油断大敵です。


さて今回の記事は「ちょっといいこと思いついたけど単純でありがちな発想かもと念のため検索してみたらやっぱりもう既にあった」的なお話しです。

イラストは『モバイル猫』(2008)(→)。
木炭で描きました。

去年か一昨年くらいにやたら「ワンセグワンセグ」と聞くようになって、「“ワンセグ”があるなら“ニャンセグ”はどうだろうと思いついて描きました(念のため解説すると、「ワン」というのを「犬の鳴き声(の擬音)」と捉えて、「ニャン」という「猫の鳴き声」に置き換えてみた、ということです)。

『モバイル猫』というタイトルにしたのは先日検索して「既にあった」からです。

別に「おお!ナイスなアイディアだ!」とも思うことも無く、それゆえ発表もせずに放置してあったのですが、絵自体はなかなかイイ感じに描けたと思うので公開してみました。


『モバイル猫』は絵のとおり手のひらサイズの持ち運んで使うタイプの猫で、押したり引っ張ったりすると「ニャー」とか鳴きます。機嫌が悪いと噛み付いたり引っかいたりと容赦なく、一日中ほとんど寝てばっかり、というところも据え置き型の猫そのままです。

「ワンセグ」は要らんけど、コイツは是非商品化してほしいと思います。


じゃ、また。



※(0)



イラスト『祈る手』 by J.F.Kooya
こんばんは。
今回は未発表イラスト『祈る手』(2008)です。
インク+PC。

顔や手の表情など、ほとんどの部分は結構気に入っているのですが(デッサンおかしかったりしますが)、手が薄ぺったくなってしまったのと、奥のほうの手の陰影が妙なのが気になって、発表の機会を逸していたのですが、PC上で多少ごまかして、どうにか許していただこうという算段です。

高校か中学かの教科書に載っていた、デューラー(たしか)の「祈る手」(タイトルではない)の絵が見事で、脳裏に焼きついているそれを参考に描いています。

人が祈る姿というのには、その想いの強さが如実に表れていて、モチーフとして非常に魅力的です。また機会があれば描き直したいと思います。

今の自分の心境になぞらえるならば、さしずめ「『ザ・チョイス』入選を祈る」といったところでしょうか。心の中は本当にこんな感じです。

『ザ・チョイス』(『イラストレーション』誌の誌上コンペ)にはかれこれ20回くらいは出しているような覚えがありますが、毎回毎回ただ出して帰ってくるだけで、さっぱり、かすりもしません。今度(今日が郵送締め切りの分)こそ…という願いをこの絵に込めたいと思います。どうか入選……そして年度賞……あわよくば大賞……さらにはイラスト業界の話題を席巻……世界デビュー…………。

…まあ、とりあえず夢の中でおめでたい話を先取りするとしますか。

おやすみなさーい。



※(0)



イラスト『レモン持ってポーズ』by J.F.Kooya
こんばんは。

やはりまだ寒い日もあるようですね。今晩は冷えるし、明日はもっと気温が下がるらしいですし、油断できません。

今日のお蔵入りイラストは『レモン持ってポーズ』(2006)です。インク&PC。

今度は…被ってないですよね?うん。先日の「ド忘れ」は少なからずショックでしたからね…--;


わりと気に入っている作品です。PC上での塗りは安定していてこれはこれでいいですな。その点では今っぽいといえるかもしれません。レトロっぽいのも今っぽい(ややこしい)か?

レモン持ってるのは、そう、あのTV情報誌のイメージです。今もあるのでしょうか。あんまよく存じませんが…。
何かアクセントになるものを持たせて写真を撮る、というのはよくあると思いますが、それが「果物」だと何となく昔っぽい気がします。教科書・教本とかでもよくあるかな。


話は変わりますが、今日買い物に行きまして、お気に入りの「ご飯に混ぜるタイプのふりかけみたいなヤツ」(正式名称不明)を買おうと思ったのですが、同じ商品が新旧両パッケージで混在しておりまして、よく見たら新しい方は内容量が10%ほど少ない。

まあ、昨今では「いつの間にか容量が減ってた」というのはよくある話ですが、これは大変に不誠実な態度だと思うわけですよ。

増量や割引をしたときは大々的に書くくせに減量はこっそり、です。これって消費者を騙しているのと同じですよ。不当表示だといってもいいでしょう。こちらは「以前と同じもの」を求めているつもりでも実は「別もの」なのですから。

やはりここは「10%減量!」「一個減らしました!」「一層不味くなりました!(当社比)」とか正直に表示するべきだと思います。そのような誠実な態度こそが消費者の信用に繋がり、ひいては売り上げもアップするはずです。そしてそれは景気回復の原動力となります。企業の方から購買テンションを下げるようなアプローチをしてどーすんだ、という話です。
「大丈夫アイツら阿呆やからバレへんバレへん。」とか思ってんですかね。裏側にでも「お詫び」とか「お断り」とか題して事情を記しておけばまだ好感が持てるものを…。

「信用できない」という意味では彼らは敵ですから、こっちは戦わなければなりませんよね。いや、元々敵かもしれませんが、うまいこと味方だと欺かないと。


「買い物は戦いだ」
どうですかねこのコピーで。
語呂もいいですね。タタカイモノ、とかもアリか?

WebギャラリーJ』で開催中の『色MONO』で公開中のイラスト『消費者たちの逆襲』を観るとき、そんなことを考えながら見てみるのも楽しいかもしれません。でも、勢い余って会長宅に乱入、取調べで「あのイラストに焚き付けられた」とかゲロするのはナシですよ。まあ、あっちの方が今の僕よりもいい食生活送れそうですが…。


それではまた。


※(0)



39.jpg
こんばんは。

ファイルコンペ用に描いたものの、なんだかイマイチなので
お蔵入り決定な感じだったのですが、
PC上で色調を反転させて、光彩をかけてみたら
まあまあマシになったかな、と思いアップしました。

← 『つきねこ』です。
技法はおなじみのヤツなのですが、黄色っぽかった
紙の色を反転させるとなかなか良い色になるなあ、
と思いました。


何かお話ができそうですね。

「いつも月を見上げていた猫の顔がいつか月に
なってしまいました。」

「顔が月の『つきねこ』と
顔が太陽の『おひねこ』がおりました。」

「つきねこの顔は日によって細くなったり
真ん丸くなったりするのでした。


『おや君は誰だい?』
『つきねこだよ。忘れてしまったのかい?』
『ええ!?しかし僕の知ってるつきねこ君はもっとスマートな顔をしていたがなあ。』
『だって僕は”つきねこ”だから、お月様みたいに毎日少しずつ形が変わるんだよ。』
『そんな不思議なことがあるものかなあ…。ははあ分かったぞ、つきねこ君の名前を騙(かた)って
僕をだまそうってんだな!』
『ちち、違うよお。ぼか本当につきねこだよお。』
『ええい偽者と分かれば容赦はせぬぞ。この盗っ人め、この盗っ人め!』
『うわあ、本当だよ、信じてくれよお。』

…そのようなわけでつきねこは、人と会うときは満月の日に会った人か、三日月の日に会った人か、
はたまた半月の日に会った人かを覚えておいて、次に会うときには自分の顔の形が
前に会ったときと同じかどうかを確かめてからにしなければならなくなりました。

ある日、つきねこには好きな人ができました。…(つづく)」


あ、やばい結構いい話を書いてしまった…。ネタに困った童話作家がこりゃいいわいと
飛びつく様が目に浮かびます。…分け前はフィフティーフィフティーで頼むぜ…。

それとも過疎に困った自治体が地域興しのためにユルキャラとして採用するかもしれませんね。
どうぞひと声お掛けくださいね…。



…バカなこと言ってないでもう寝ようか。
では、おやすみなさい。



※(0)



こんばんは。
ご無沙汰しておりました。

昨日、『HBファイルコンペ』に応募作品を郵送しました。
審査予定日が ” 12月25日 ” ということなので、しばらく待たねばなりません。

きっと「やあ!サンタさんだよ!良い子で待ってたキミに、
今日は取って置きのビッグなプレゼントがあるんだ!」
…とか、気の利いた風な電話がかかってくることでしょうね…。


でも、正直、あまり自信がありません。

前回も申しましたとおり、このコンペには20作品必要となるのです。
で、20あれば何でもいいかというと、恐らくそうではなく、
「同じ画風で20」ということかと思います。

今回僕が選んだ20作品は、画材は同じなのですが、
画風に若干のバラつきがあります。
もともと僕は「こういう描き方でいく」ときっちり決めて描いているわけではないので、
どうしてもある程度の違いが出てしまいます。

審査する方がそれを認めてくださればよいのですが、そうでなければアウトです。
本当は揃えたいところだったのですが、個々のイラストの質を優先して選んだら
そのような結果になってしまいました。

それ以前に、作者の性質として「飽きっぽさ」があって、
同じような絵を描き続けることができない以上、仕方の無いことかもしれません。


また、『HBファイルコンペ』の場合、「審査後も1年間作品ファイルが保管される」
という特徴があって、そのことを考えるとそこそこの幅があった方が
仕事に結びつきやすいかもしれない、と考えたため、…というのもあります。


そのようなわけで、なるべく期待せずに結果を待って(できれば忘れてしまって)
おこうかと思います。

それから、このコンペは
「2回目以降の参加は参加料が安くなる」という特典もありますので、
ちょっぴりありがたいです。来年もぜひ出そうと思います。



ところで、ここんところ急に寒くなって、普段ろくなものを食べていないせいか、
やや風邪気味な感じが続いています。
特に寝込むほど大したこともないのですが、念のため風邪薬を飲んでおこうと
普段愛用している「パブロン」を数回飲んだのですが、
もうひとつ効きが弱い気がしました。

まあ、ほぼ最安クラスのヤツだし仕方ないと思い、
もう少し値の張る「イブプロフェン」とかの成分が入っているヤツを
買ってみることにしました。

で、その中でも一番安いと思われる「クニヒロ(総合かぜ薬「クニヒロ」)」を
手に取ったわけです。

それから「そうだビタミンCも」と、ビタミン剤コーナーへ行きました。
その中でもまた最安のを見ると、
なんと、その名前も「クニヒロ(ビタミンC錠「クニヒロ」)」でした。

で、製造元の「皇漢堂製薬」のホームページを見ると、
他にも「クニヒロ」が多数存在することが判明しました。

きっと、担当者が面倒くさがりで、
ここの代表取締役、藤原 国雄氏(「雄」を「ひろ」と読む?)の名前を取って
「全部クニヒロでいんじゃね?」とか言ってそうなったのではないかと推測します。

きっと「パブロン」とか「ルル」とかも、会議で大モメして散々悩んだ挙句に
ようやく決まったりするのでしょうから、その方が効率的で予算も浮くことでしょう。
後発医薬品(ジェネリック?だっけ?)とかは特にそうかもしれません。

「『パブロン』てなんだそりゃ怪獣の名前か?」
「だからって『カゼナオール』は無いでしょ。安直すぎますよ。」
「いいんだよ。分かりやすいだろ。」
「『塩酸メチルエフェドリン』をモジって『エフェリン』でどうでしょうか?」
「うーんそれだと『バファリン』と被るよね…。」
「いいですよもう何でも。」
「何だその投げやりな態度は!お前自分の子の名前何てんだ。」
「…関係ないじゃないですか。『麗苑(れおん)』ですけどそれが何か?」
「みろ自分の子にはそんなキザったらしい凝った名前つけやがって。
いいか、開発者にとって薬は我が子も同然。
俺はコイツに、
世界でたった一つの、
最高の名を贈りたいんだ!」
「う…確かに…。す、すみませんでした…。」
「分かってくれたか!」
「それで何と。」
「…じゃあ、『頭仔苑(ぼすこにおん)』とかどうです?」
「おお、なんだかよく分からんが強そうだ!」

…みたいな会議が毎夜毎夜続いたに違いありません。
その手間を考えれば、全ての薬が「クニヒロ」であっても納得がゆきます。

でも、お客様窓口の人は大変そうですね。

「あの、お宅の『クニヒロ』についてなんだけど…。」
「はい、どの『クニヒロ』ですか?」
「ええと、薬の『クニヒロ』。」
「ですから、何の。」
「だから、ビタミンCの…。」
「えー、ビタミンCだけでも4種類の『クニヒロ』がございますが…。」
「え……。」


※(0)



hb_title.jpgおはようございます。
イラスト業界の方はご存じかと思いますが、
HBギャラリーというギャラリーが東京にありまして、
そこがHBファイルコンペというヤツを年一回開催しております。
(← 応募用紙よりロゴ部分)

で、昨日がその締め切りだったのですよ。
僕は毎年気にはなっていたものの、
結局出しそびれてしまっていたのですが、
今年はどうにか応募することができました。

応募とはいっても、まだ作品は送っておらず、
先に応募用紙と参加費を郵送するシステムなのです。


そんなわけなので、ちゃちゃっと必要事項を記入して
さっさと送っちまおうと考えていたわけですが……
落とし穴がありました。

hb_waku.jpg落とし穴です。 →

「上のワクに自分を自由に表現してください」…だそうです。

え…

ええぇーーっ!?

「自分」を表現するんですか!?
「自画像」とかじゃあないんですか!?ないんですかッ!?

うわヤベー、オレこーゆーの苦手だ。
ついつい考えすぎてしまう。前も某企画公募展でテーマが
『 「」と() 』(※「かっことかっこ」)だったとき、
悩みすぎて結局イマイチなモンを出してしまったことがある…。
…どうしよう……。


えーー、なんだろ。…自分?「自分」って何?
あれ、何だろう。オレ?オレって何?何者?どこから来てどこへ行くのかってこと?
職業とか性別とか生い立ちとかとは違う?
世界にとってあるいは個々の立場においてどのような存在であるのか、
ミクロとかマクロとか、そういうことか?
いや、思想だろうか。それを説明しろってこと?そんなバカな。
イラストのコンペだぜ?何だっていきなりそんなこと訊くんだ。

しかもこのスペースはそれを絵で表現しろってことだよな?
くそおォーーー。わかんねェーーー。

ええー、みんないったい何描いてくるんだろ。おそらく自画像描く人もいるだろうな。
あるいは自分の絵柄はこういう感じです、といったイラストだろうか。
多分その辺だな。
(※実は、もしやと思って検索かけてみたのだが、案の定さっぱり引っかからず、
今書いてるこの記事が後世、そういった人々の役に立たんことをちょっぴり期待してたりもする)

いや、多分別に何描いてもいいんだろうけど、そう言われると困んだよなー。
はぁーーー。悩んでる時間もったいねーー(ものすごい悩んで試行錯誤してる)。
もういいや。

…つってんで提出したのがこちら ↓ です。

31.jpg
タイトルは『自分って何?』…そのまんまです (- -;
この人物(?『クーヤ君(仮)』)は自分の分身で、
それが悩みという荒くれる海原を前に
行く末を案じているところです。

…こんなんでいいですか?
「いや、こーいうの描いてほしかったんじゃない」
とか言われても知りませんよ。
イイじゃないですか、
一応自分の絵柄の説明にもなってるし、
ハーやれやれって感じですよ(?)。

いや、いろいろ描いたんですよ。本当は。
自画像とかちょっと新しいアプローチとか。

これだって手前の人物切り抜いて、
ホントは海原でも何でもなかった絵の一部を
それに見立ててそこに貼っつけてるという
苦心作なんですよ。

コレでダメだってんなら応募料返せ。
五千円返せ。
あと送料とかも返せ。
くっそ貧乏イラストレーターの足もと見やがって。

いったいどんだけ儲かんだよこの商売は。

コンペ商法め。
悔しかったらちゃんと審査してるって証拠を見せてみろよ。
チラ見してハイ審査しましたよってシール貼ってオシマイかコノヤロ。
汚ねーよそんな商売アリかよ。

くそッ!
くそッ!
くそォーーッ!(泣きながらゴミバケツを蹴ります)

……なあんて方も、HBファイルコンペなら安心です!
なんてったって応募作品(ファイル)を一年間ギャラリーで保存!
そのファイルはギョーカイの方がイラストレーター探しに役立てるってんだからこりゃ出さない手はないでしょう!

よーし、来月の15日(作品郵送搬入締め切り)までに張り切って作品作るぞー!


おしまい



※(0)



こんばんは。
前回もお話ししたとおりサイトリニューアル作業中なわけですが、
倒しても倒しても次々に襲いかかってくるバグたちを
斬っては捨て、斬っては捨て、千切っては捨て、千切っては捨て…
(使いたかったんで使ったけど、用法とか合ってるのかな?
「千切っては捨て」ってお餅っぽいイメージがあるのだが…。)
…と、奮戦していたのですが、本当にキリがありません。

もし屋上にヘリでも待機してあったら、
飛び乗って縋りつくバグたちを眼下に払いながら何処かへと飛び立ちたいものですが、
(小学生の頃にテレビで観た映画『ゾンビ』のイメージ。ものすごく怖かった…。)
うちのボロい集合住宅ではそうもいきません。
やむを得ず一人戦い続けております。

で、そーゆーバグどものことを『ゾンビバグ』と名付けてみました。
『バグゾンビ』の方が語呂がいいかな、とも考えたのですが、
意味合いからすると前者だよな…と。
…うーん、どちらにしてもなんだかイマイチな感じですね…。


あ、そうそう、『チョイス』応募しましたよ。今度はなんだか入賞してしまいそうなカンジです。
目をつぶると年度賞授賞式の壇上に僕が上がっている姿が鮮明に思い浮かびますよ…。
あー参ったな、服何着てこっかな。イラスト界の重鎮たちが次々に僕の肩を叩く。
売れっ子ADたちがこぞって僕に声をかける。
「いやー、君みたいな男と仕事がしてみたかったんだよ。」
僕の作品が表紙を飾った『イラストレーション』誌が本屋に並ぶ光景は
さぞかし壮観だろうなあ……。

…って……どうせ特に何もなく、送ったままの状態で、忌々しい受賞者たちの
名前を連ねたコピー紙と一緒に戻ってくるのは分かってるんですよ。本当はね。
ただ行って帰ってきただけの荷物の着払いをする虚しさよ。はーー…。
あーいかん、どーせその日にもいっぱいため息つくのに先走って落ち込んでしまった…アホだ…。


それでは皆さんお元気で。また会いましょう。


※(0)



みなさんおはようございます。

こんな早起きは珍しいですね。しかもしょっぱなからブログ更新(笑)。

 

…てのはウソで、森山大道の『犬の記憶』のサクセスストーリーっぽいところを

寝床(畳の上)で読んでたら、興奮して眠れないのです。

何だか自分もサクセスする妄想が勝手に頭をもたげてきて…おめでたいこってす。

 

というわけで、先に言っときますが、この記事は所謂「ネタ」なので、

倉橋ヨエコ関連の情報をお探しの方は、お手数ですが、他をあたってください。

 

 

yoeko_page1.jpgこちら。元ページはこちら。→

「Yoeko」と確かに記述してあります。

演奏風景もありますので、きっとミュージシャンに違いありません。

ただ、どう見ても僕らの知ってる『倉橋ヨエコ』らしき人物は

写っていません。かろうじてこの人ではないか?という人物に

マークしてみましたが、やはり相当印象が違います。

 

文章はどうやら英語ではない模様です。

ドイツ語あたりでしょうか…。

 

そうか、日本では『倉橋ヨエコ』を「廃業」したものの、海外では『Yoeko』として活動を続ける…という…。

変装も完璧、これならバレることもない…。

…というストーリーをでっち上げたところで、ようやく目蓋が重たくなってきました。

おやすみなさーい。

 



※(0)