イラストレーターJ. F.クーヤのホームページの最新情報ページです 。個展等の展示会情報・更新情報やイラストのお仕事情報、日記などを掲載する予定です 。

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『妄想』の最近のブログ記事


つきねこ

39.jpg
こんばんは。

ファイルコンペ用に描いたものの、なんだかイマイチなので
お蔵入り決定な感じだったのですが、
PC上で色調を反転させて、光彩をかけてみたら
まあまあマシになったかな、と思いアップしました。

← 『つきねこ』です。
技法はおなじみのヤツなのですが、黄色っぽかった
紙の色を反転させるとなかなか良い色になるなあ、
と思いました。


何かお話ができそうですね。

「いつも月を見上げていた猫の顔がいつか月に
なってしまいました。」

「顔が月の『つきねこ』と
顔が太陽の『おひねこ』がおりました。」

「つきねこの顔は日によって細くなったり
真ん丸くなったりするのでした。


『おや君は誰だい?』
『つきねこだよ。忘れてしまったのかい?』
『ええ!?しかし僕の知ってるつきねこ君はもっとスマートな顔をしていたがなあ。』
『だって僕は”つきねこ”だから、お月様みたいに毎日少しずつ形が変わるんだよ。』
『そんな不思議なことがあるものかなあ…。ははあ分かったぞ、つきねこ君の名前を騙(かた)って
僕をだまそうってんだな!』
『ちち、違うよお。ぼか本当につきねこだよお。』
『ええい偽者と分かれば容赦はせぬぞ。この盗っ人め、この盗っ人め!』
『うわあ、本当だよ、信じてくれよお。』

…そのようなわけでつきねこは、人と会うときは満月の日に会った人か、三日月の日に会った人か、
はたまた半月の日に会った人かを覚えておいて、次に会うときには自分の顔の形が
前に会ったときと同じかどうかを確かめてからにしなければならなくなりました。

ある日、つきねこには好きな人ができました。…(つづく)」


あ、やばい結構いい話を書いてしまった…。ネタに困った童話作家がこりゃいいわいと
飛びつく様が目に浮かびます。…分け前はフィフティーフィフティーで頼むぜ…。

それとも過疎に困った自治体が地域興しのためにユルキャラとして採用するかもしれませんね。
どうぞひと声お掛けくださいね…。



…バカなこと言ってないでもう寝ようか。
では、おやすみなさい。



どの薬も「クニヒロ」

こんばんは。
ご無沙汰しておりました。

昨日、『HBファイルコンペ』に応募作品を郵送しました。
審査予定日が ” 12月25日 ” ということなので、しばらく待たねばなりません。

きっと「やあ!サンタさんだよ!良い子で待ってたキミに、
今日は取って置きのビッグなプレゼントがあるんだ!」
…とか、気の利いた風な電話がかかってくることでしょうね…。


でも、正直、あまり自信がありません。

前回も申しましたとおり、このコンペには20作品必要となるのです。
で、20あれば何でもいいかというと、恐らくそうではなく、
「同じ画風で20」ということかと思います。

今回僕が選んだ20作品は、画材は同じなのですが、
画風に若干のバラつきがあります。
もともと僕は「こういう描き方でいく」ときっちり決めて描いているわけではないので、
どうしてもある程度の違いが出てしまいます。

審査する方がそれを認めてくださればよいのですが、そうでなければアウトです。
本当は揃えたいところだったのですが、個々のイラストの質を優先して選んだら
そのような結果になってしまいました。

それ以前に、作者の性質として「飽きっぽさ」があって、
同じような絵を描き続けることができない以上、仕方の無いことかもしれません。


また、『HBファイルコンペ』の場合、「審査後も1年間作品ファイルが保管される」
という特徴があって、そのことを考えるとそこそこの幅があった方が
仕事に結びつきやすいかもしれない、と考えたため、…というのもあります。


そのようなわけで、なるべく期待せずに結果を待って(できれば忘れてしまって)
おこうかと思います。

それから、このコンペは
「2回目以降の参加は参加料が安くなる」という特典もありますので、
ちょっぴりありがたいです。来年もぜひ出そうと思います。



ところで、ここんところ急に寒くなって、普段ろくなものを食べていないせいか、
やや風邪気味な感じが続いています。
特に寝込むほど大したこともないのですが、念のため風邪薬を飲んでおこうと
普段愛用している「パブロン」を数回飲んだのですが、
もうひとつ効きが弱い気がしました。

まあ、ほぼ最安クラスのヤツだし仕方ないと思い、
もう少し値の張る「イブプロフェン」とかの成分が入っているヤツを
買ってみることにしました。

で、その中でも一番安いと思われる「クニヒロ(総合かぜ薬「クニヒロ」)」を
手に取ったわけです。

それから「そうだビタミンCも」と、ビタミン剤コーナーへ行きました。
その中でもまた最安のを見ると、
なんと、その名前も「クニヒロ(ビタミンC錠「クニヒロ」)」でした。

で、製造元の「皇漢堂製薬」のホームページを見ると、
他にも「クニヒロ」が多数存在することが判明しました。

きっと、担当者が面倒くさがりで、
ここの代表取締役、藤原 国雄氏(「雄」を「ひろ」と読む?)の名前を取って
「全部クニヒロでいんじゃね?」とか言ってそうなったのではないかと推測します。

きっと「パブロン」とか「ルル」とかも、会議で大モメして散々悩んだ挙句に
ようやく決まったりするのでしょうから、その方が効率的で予算も浮くことでしょう。
後発医薬品(ジェネリック?だっけ?)とかは特にそうかもしれません。

「『パブロン』てなんだそりゃ怪獣の名前か?」
「だからって『カゼナオール』は無いでしょ。安直すぎますよ。」
「いいんだよ。分かりやすいだろ。」
「『塩酸メチルエフェドリン』をモジって『エフェリン』でどうでしょうか?」
「うーんそれだと『バファリン』と被るよね…。」
「いいですよもう何でも。」
「何だその投げやりな態度は!お前自分の子の名前何てんだ。」
「…関係ないじゃないですか。『麗苑(れおん)』ですけどそれが何か?」
「みろ自分の子にはそんなキザったらしい凝った名前つけやがって。
いいか、開発者にとって薬は我が子も同然。
俺はコイツに、
世界でたった一つの、
最高の名を贈りたいんだ!」
「う…確かに…。す、すみませんでした…。」
「分かってくれたか!」
「それで何と。」
「…じゃあ、『頭仔苑(ぼすこにおん)』とかどうです?」
「おお、なんだかよく分からんが強そうだ!」

…みたいな会議が毎夜毎夜続いたに違いありません。
その手間を考えれば、全ての薬が「クニヒロ」であっても納得がゆきます。

でも、お客様窓口の人は大変そうですね。

「あの、お宅の『クニヒロ』についてなんだけど…。」
「はい、どの『クニヒロ』ですか?」
「ええと、薬の『クニヒロ』。」
「ですから、何の。」
「だから、ビタミンCの…。」
「えー、ビタミンCだけでも4種類の『クニヒロ』がございますが…。」
「え……。」


自分って何…?

hb_title.jpgおはようございます。
イラスト業界の方はご存じかと思いますが、
HBギャラリーというギャラリーが東京にありまして、
そこがHBファイルコンペというヤツを年一回開催しております。
(← 応募用紙よりロゴ部分)

で、昨日がその締め切りだったのですよ。
僕は毎年気にはなっていたものの、
結局出しそびれてしまっていたのですが、
今年はどうにか応募することができました。

応募とはいっても、まだ作品は送っておらず、
先に応募用紙と参加費を郵送するシステムなのです。


そんなわけなので、ちゃちゃっと必要事項を記入して
さっさと送っちまおうと考えていたわけですが……
落とし穴がありました。

hb_waku.jpg落とし穴です。 →

「上のワクに自分を自由に表現してください」…だそうです。

え…

ええぇーーっ!?

「自分」を表現するんですか!?
「自画像」とかじゃあないんですか!?ないんですかッ!?

うわヤベー、オレこーゆーの苦手だ。
ついつい考えすぎてしまう。前も某企画公募展でテーマが
『 「」と() 』(※「かっことかっこ」)だったとき、
悩みすぎて結局イマイチなモンを出してしまったことがある…。
…どうしよう……。


えーー、なんだろ。…自分?「自分」って何?
あれ、何だろう。オレ?オレって何?何者?どこから来てどこへ行くのかってこと?
職業とか性別とか生い立ちとかとは違う?
世界にとってあるいは個々の立場においてどのような存在であるのか、
ミクロとかマクロとか、そういうことか?
いや、思想だろうか。それを説明しろってこと?そんなバカな。
イラストのコンペだぜ?何だっていきなりそんなこと訊くんだ。

しかもこのスペースはそれを絵で表現しろってことだよな?
くそおォーーー。わかんねェーーー。

ええー、みんないったい何描いてくるんだろ。おそらく自画像描く人もいるだろうな。
あるいは自分の絵柄はこういう感じです、といったイラストだろうか。
多分その辺だな。
(※実は、もしやと思って検索かけてみたのだが、案の定さっぱり引っかからず、
今書いてるこの記事が後世、そういった人々の役に立たんことをちょっぴり期待してたりもする)

いや、多分別に何描いてもいいんだろうけど、そう言われると困んだよなー。
はぁーーー。悩んでる時間もったいねーー(ものすごい悩んで試行錯誤してる)。
もういいや。

…つってんで提出したのがこちら ↓ です。

31.jpg
タイトルは『自分って何?』…そのまんまです (- -;
この人物(?『クーヤ君(仮)』)は自分の分身で、
それが悩みという荒くれる海原を前に
行く末を案じているところです。

…こんなんでいいですか?
「いや、こーいうの描いてほしかったんじゃない」
とか言われても知りませんよ。
イイじゃないですか、
一応自分の絵柄の説明にもなってるし、
ハーやれやれって感じですよ(?)。

いや、いろいろ描いたんですよ。本当は。
自画像とかちょっと新しいアプローチとか。

これだって手前の人物切り抜いて、
ホントは海原でも何でもなかった絵の一部を
それに見立ててそこに貼っつけてるという
苦心作なんですよ。

コレでダメだってんなら応募料返せ。
五千円返せ。
あと送料とかも返せ。
くっそ貧乏イラストレーターの足もと見やがって。

いったいどんだけ儲かんだよこの商売は。

コンペ商法め。
悔しかったらちゃんと審査してるって証拠を見せてみろよ。
チラ見してハイ審査しましたよってシール貼ってオシマイかコノヤロ。
汚ねーよそんな商売アリかよ。

くそッ!
くそッ!
くそォーーッ!(泣きながらゴミバケツを蹴ります)

……なあんて方も、HBファイルコンペなら安心です!
なんてったって応募作品(ファイル)を一年間ギャラリーで保存!
そのファイルはギョーカイの方がイラストレーター探しに役立てるってんだからこりゃ出さない手はないでしょう!

よーし、来月の15日(作品郵送搬入締め切り)までに張り切って作品作るぞー!


おしまい



『ゾンビバグ』と命名

こんばんは。
前回もお話ししたとおりサイトリニューアル作業中なわけですが、
倒しても倒しても次々に襲いかかってくるバグたちを
斬っては捨て、斬っては捨て、千切っては捨て、千切っては捨て…
(使いたかったんで使ったけど、用法とか合ってるのかな?
「千切っては捨て」ってお餅っぽいイメージがあるのだが…。)
…と、奮戦していたのですが、本当にキリがありません。

もし屋上にヘリでも待機してあったら、
飛び乗って縋りつくバグたちを眼下に払いながら何処かへと飛び立ちたいものですが、
(小学生の頃にテレビで観た映画『ゾンビ』のイメージ。ものすごく怖かった…。)
うちのボロい集合住宅ではそうもいきません。
やむを得ず一人戦い続けております。

で、そーゆーバグどものことを『ゾンビバグ』と名付けてみました。
『バグゾンビ』の方が語呂がいいかな、とも考えたのですが、
意味合いからすると前者だよな…と。
…うーん、どちらにしてもなんだかイマイチな感じですね…。


あ、そうそう、『チョイス』応募しましたよ。今度はなんだか入賞してしまいそうなカンジです。
目をつぶると年度賞授賞式の壇上に僕が上がっている姿が鮮明に思い浮かびますよ…。
あー参ったな、服何着てこっかな。イラスト界の重鎮たちが次々に僕の肩を叩く。
売れっ子ADたちがこぞって僕に声をかける。
「いやー、君みたいな男と仕事がしてみたかったんだよ。」
僕の作品が表紙を飾った『イラストレーション』誌が本屋に並ぶ光景は
さぞかし壮観だろうなあ……。

…って……どうせ特に何もなく、送ったままの状態で、忌々しい受賞者たちの
名前を連ねたコピー紙と一緒に戻ってくるのは分かってるんですよ。本当はね。
ただ行って帰ってきただけの荷物の着払いをする虚しさよ。はーー…。
あーいかん、どーせその日にもいっぱいため息つくのに先走って落ち込んでしまった…アホだ…。


それでは皆さんお元気で。また会いましょう。


みなさんおはようございます。

こんな早起きは珍しいですね。しかもしょっぱなからブログ更新(笑)。

 

…てのはウソで、森山大道の『犬の記憶』のサクセスストーリーっぽいところを

寝床(畳の上)で読んでたら、興奮して眠れないのです。

何だか自分もサクセスする妄想が勝手に頭をもたげてきて…おめでたいこってす。

 

というわけで、先に言っときますが、この記事は所謂「ネタ」なので、

倉橋ヨエコ関連の情報をお探しの方は、お手数ですが、他をあたってください。

 

 

yoeko_page1.jpgこちら。元ページはこちら。→

「Yoeko」と確かに記述してあります。

演奏風景もありますので、きっとミュージシャンに違いありません。

ただ、どう見ても僕らの知ってる『倉橋ヨエコ』らしき人物は

写っていません。かろうじてこの人ではないか?という人物に

マークしてみましたが、やはり相当印象が違います。

 

文章はどうやら英語ではない模様です。

ドイツ語あたりでしょうか…。

 

そうか、日本では『倉橋ヨエコ』を「廃業」したものの、海外では『Yoeko』として活動を続ける…という…。

変装も完璧、これならバレることもない…。

…というストーリーをでっち上げたところで、ようやく目蓋が重たくなってきました。

おやすみなさーい。