イラストレーターJ. F.クーヤのホームページの最新情報ページです 。個展等の展示会情報・更新情報やイラストのお仕事情報、日記などを掲載する予定です 。

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イラストの最近のブログ記事

つきねこ

39.jpg
こんばんは。

ファイルコンペ用に描いたものの、なんだかイマイチなので
お蔵入り決定な感じだったのですが、
PC上で色調を反転させて、光彩をかけてみたら
まあまあマシになったかな、と思いアップしました。

← 『つきねこ』です。
技法はおなじみのヤツなのですが、黄色っぽかった
紙の色を反転させるとなかなか良い色になるなあ、
と思いました。


何かお話ができそうですね。

「いつも月を見上げていた猫の顔がいつか月に
なってしまいました。」

「顔が月の『つきねこ』と
顔が太陽の『おひねこ』がおりました。」

「つきねこの顔は日によって細くなったり
真ん丸くなったりするのでした。


『おや君は誰だい?』
『つきねこだよ。忘れてしまったのかい?』
『ええ!?しかし僕の知ってるつきねこ君はもっとスマートな顔をしていたがなあ。』
『だって僕は”つきねこ”だから、お月様みたいに毎日少しずつ形が変わるんだよ。』
『そんな不思議なことがあるものかなあ…。ははあ分かったぞ、つきねこ君の名前を騙(かた)って
僕をだまそうってんだな!』
『ちち、違うよお。ぼか本当につきねこだよお。』
『ええい偽者と分かれば容赦はせぬぞ。この盗っ人め、この盗っ人め!』
『うわあ、本当だよ、信じてくれよお。』

…そのようなわけでつきねこは、人と会うときは満月の日に会った人か、三日月の日に会った人か、
はたまた半月の日に会った人かを覚えておいて、次に会うときには自分の顔の形が
前に会ったときと同じかどうかを確かめてからにしなければならなくなりました。

ある日、つきねこには好きな人ができました。…(つづく)」


あ、やばい結構いい話を書いてしまった…。ネタに困った童話作家がこりゃいいわいと
飛びつく様が目に浮かびます。…分け前はフィフティーフィフティーで頼むぜ…。

それとも過疎に困った自治体が地域興しのためにユルキャラとして採用するかもしれませんね。
どうぞひと声お掛けくださいね…。



…バカなこと言ってないでもう寝ようか。
では、おやすみなさい。

akifuyu_dm.jpg
こんばんは。

お待たせしました。
予定よりも一ヵ月半以上遅れてしまいましたが、
ウチのホームページのギャラリーの展示替えが
ようやく完了しました。

『Web Gallery J』にてただ今、
J.F.クーヤ イラスト展 『 秋冬モノ 』
を開催しております(案内DM→)。

来年の1月31日までの予定です。

展示内容はおなじみの技法によるイラスト、
全14点です。
『秋冬モノ』とタイトルがついておりますが、
特に季節を意識して描いたということはなく、
ただ、全てモノクロで、なんとなく今の季節に
あってなくもないかな…という感じです。

本当は色々考えていたのですが…
例えば、技法の特徴である「刻み付ける」と
「刷り込む」というのを織り込んでみる、とか、
線のカクカクした(?)感じでカタカナだけの
タイトルにしてみるとか。

結局どれもピンとこなくて、このようなタイトルに落ち着きました。
もっとも、結構気に入ってます。
イラストともかなり合ってなくて合ってる(?)のではないでしょうか。



「以前と変わっていない」という場合はブラウザのキャッシュが残っているものと思われます。
以下の方法でキャッシュをクリアできます(しなくてもいずれ変わります)。

ちなみに「キャッシュ」というのはインターネット上のデータを一時的にコンピューターに
保存しておいて、次回同じ情報にアクセスするときにその保存してあるデータを再利用することで
素早くページを表示することができる、という仕組み(で使われるデータ)のことです。


InternetExprolerの場合は、
ツール→インターネットオプション→インターネット一時ファイル→ファイルの削除→
→「全てのオフラインコンテンツを削除」にチェックを入れてOK

FireFoxの場合は、
ツール→オプション→詳細→ネットワーク→オフラインデータ→キャッシュ…の「消去」ボタン


Safari(Mac版)の場合は、
「Safari」→「キャッシュを空にする」、あるいはコマンド+オプション+E


その他のブラウザでもキャッシュを消すことはできます。
詳しくはヘルプに記載されていると思います。

以前、IEとFireFoxのショートカットもご紹介しましたが、上記の方法が確実です。



それから、もちろん、『アーカイブ』のページでも作品をご覧いただけます。
こちらは特に、今までの展示会をお手軽に振り返ることができます。


ちなみに、今回の出展作は全て『HBファイルコンペ』に応募した作品より選んだものです。
審査終了後は、「探し手会員」の方は『HBギャラリー』にて
プリントアウトした作品をご覧いただけます。
こちらの方もよろしくお願いします。


…というわけですので、イラスト展 『秋冬モノ』、ぜひ一度ご高覧ください!
ご覧いただいた後には「アンケート」にもご回答いただけますと、大変ありがたいです!

どうぞよろしくお願いします。

夏夏秋冬冬

yukigeshiki.jpg
こんばんは。
寒いですね。

窓の外はご覧のとおり(←写真)の
雪景色ですよ。

……なんてのはウソで、
これは何年か前の2月頃に撮った
ヤツです。


でも、北の方ではひょっとしたらこれくらい
降っているところもあるかもしれませんね。

ここは大阪ですので、まだそこまででは
ないのですが、
それにしたって 寒い!
11月ってこんなに寒くなるもんでしたっけ…
…多分一応まだ「秋」ってくくりじゃないかと
思うのですが…(違う?)。



いやー、季節では過ごしやすい「秋」が好き…という方も多いのではないかと思いますが、
最近では「過ごしやすい」のは1ヶ月ちょいくらいじゃあないでしょうか。

9月はまだまだ暑いし、11月も中ごろにはもうこのとおり真冬の寒さですよ。
秋物の活躍する季節なんてあっという間なわけで、なるほどまだ暑い時分から
頑張って(?)秋物をお召しになる女性の気持ちも分かる気がします。

…というわけで、この記事のタイトルでは夏と冬に挟まれて、肩身の狭い「秋」を
表現してみました。


38.jpgイラストは『花(081119)』です。→

青と黄に塗りましたが、
モデルにした花の色は白+一部ピンクで
葉は緑、枝は茶色(概ね)の木になる花
です(花の名が分かる方
おられますか?)。

また、もともとアクリル絵の具で塗った
色は青とオレンジだったのですが、
PC上でちょっと色味を変えてみました。

なんかもっと季節感のあるイラストが
ないかと探したのですが、
あまり寒そうなものが無く、
なんとなく寂しげな(?)この絵を
選んでみました。


それでは皆様どうぞ温かくして
おやすみください。
…まあ僕はまだ暖房(電気座布団)つけませんけどね。
地球のためです。
” 子どもたちの子どもたちの子どもたちのため ”
(雑誌『DAYS JAPAN』の『山田養蜂場』の広告の田中正造編より)です。

…ていうか、本当は単に節約のためです。スマン子どもたち。


うっせーや!いいじゃねえかケチして地球のためになんなら(何か聞こえたらしい)!


36.jpg
こんばんは。

先日お話したHBファイルコンペの締め切りが
11月15日と、いよいよ迫ってきました。

にもかかわらず、作品制作の方があまり
進んでいないので、そちらに注力するために
このブログの更新をしばらくお休みしようと
思います。

…といっても、気まぐれで、そうしても
お伝えしたいことがあれば投稿するかも
しれませんが、一応そういう心づもりです。

制作が遅れているのにはワケがあって、
実はおなじみの
「黒インク+剥離紙(シールの台紙)」
という技法を改良して新たに色を載せようと
考えています。

で、その新技法がこちらのイラストです。→
『雨の日に出かける(「おでかけ」の方が
いいかとも思ったが、雰囲気が暗めなので
「出かける」にした)』というタイトル。

色はカラーインク+つけペンで
「乱暴なタトゥー」のような(?)感じで
刷り込んで(刻み込んで?)います。

…どうでしょうか…?
まだ開発途中ではありますが、まずまずいい雰囲気かな…とか勝手に思っています。
もうちょっと明るい感じになれば良かったかな…というのもありますが(明るいイラストの方が
断然使われやすいだろうし)、この技法はこれでいいか…という気も。


HBファイルコンペに応募するには、とにかく20作品用意しなければなりませんので、
かなり頑張らねばいけない。
また、原画応募は不可なので、作品をスキャンして台紙に張る手間も考えると、
かなり急ピッチで進めなければならない。
13日には作品が全て完成して、14日には出したい。15日当日消印有効だけど。

まあ、今までのものも織り交ぜることはできるけど、今の時点で気に入っていて
自信があるのは少ないし、できれば新作で揃えたい。


そんなワケなんで、頑張ります。これと、次のチョイスで今年最後のコンペ応募になるかな。
TIS公募は見送ったし。一点二千円は高いな。時期的にもHBとかぶってしまったし。
特にコメントついて返ってくるわけでもないし、「イラストレーション」での扱いも
小さかった気がする。「イラストノート」と「美術手帖(漢字あってる?)」も協賛してるようなので、
それらでも掲載されるとは思うけど、どれくらいの扱いだろうか。


37.jpgそれでは、コンペ終わったら
また会いましょう(前述したとおり
「気まぐれ」の可能性もありますが)。

そうだ、『WebギャラリーJ』も
『近作展』期間延長しっぱなしだな…。
こちらもコンペ明けということで…
スミマセン。

ところで、新技法でもサツマイモ描いて
みました。
← 『サツマイモ081031』
モデルは件の赤ちゃんイモです(笑)。

サツマイモのイラスト探してる人ゴメンなさい(苦笑)。


それでは、ごきげんよう。

コメント機能がつきました

35.jpg
こんにちは。

筆者が面倒くさがりなもので
ずっとコメント欄なしで続けてきました
当ブログですが、
この度コメントを受けつけるけることになりました。
友人Yのご要望によるものです。ありがとう。

(←イラストは『猫(041029)』’05-’06年頃制作)

簡単に説明させていただきます。

・コメントするときは各記事のページに行かなければなりませんので、
記事のタイトルをクリックしてください。その記事だけのページに飛びます。

・記事の下に名前やコメントを入力する欄があるので、入力したい項目に記入していってください。

・名前を入力しないと、いきなり「投稿」したときには「Anonymous(匿名の)」、
「確認」後に「投稿」したときには「匿名」というコメント主名になります。

・メールアドレスとURL(ホームページのアドレス)は記入しなくても構いません。

・メールアドレスを入力しても、このページでは公開されません。J.F.クーヤにのみ通知されます。

・URLを入力するとコメント主の名前がホームページへのリンクになります。

・コメントにURLを入れればリンクになります。HTMLタグは使えません

・『Captcha』のところに表示されている画像文字(アルファベット)を入力する必要があります。
見えづらくなっているのは、スパム対策のためです。機械的に読み取ることができないように
なっています。

読みづらい場合は「確認」ボタンを押すと、確認画面では別の文字に変わっています。
それでも読めない場合は、さらに「確認」ボタンを押すと別の文字に変わります。
あってるはずなのにエラー判定されてしまう、という場合は「確認」ボタンを押して
文字を変えてみるといいかもしれません。

「確認」する際は『Captcha』の入力は不要です。最終的に「投稿」するときに入力してください。

・返信まで時間がかかることもあるかとは思いますが、気長に待っていてください(スマン)。

・筆者の独断でコメント削除をすることがあります。ごめんなさい。

・別にコメント0(ゼロ)でもがっかりしたりしないつもりなので、気にしなくていいです。

・でも、どうせ誰も書かないし別に要らないかー、とか思ったら、またコメント無しに戻るかも。

・トラックバック機能は付けていませんが、ご要望があれば検討します。


…とまあ、そんな感じです。もし良かったら投稿してみてください。


33.jpg
こんにちは。

えー、本当は 『HBファイルコンペ』や「バイト探し」など、
こなさなければいけないイベントが目白押し(え?2つだけですが…)なので、
ブログの方はしばらくお休みしようと思っていたのですが、
書いとかないと忘れてしまいそうなのでそれからお休みにします。

↑上のイラストはお蔵入りイラスト『物干し竿』(2004-2005あたり)の一部を使って
タイトルにしたものです。
『珍コミュニケーション』というのは、僕の身の回りに起こったちょっと変わった出来事を
記していくシリーズに付けたタイトルで、以前書いた『0083は二度死ぬ』を第一回目として
今回は第二回目ということになります(『0083』を「オバサン」と読まそうとしたのだが、
これでは「大オバサン」だ。どーでもいいけど)。以降お楽しみに。


さて、先日僕はコインランドリーに行きました。
これを読んでくれている方のほとんどのお宅には「洗濯機」とかいう超便利なマシーンが
あるかと存じますが、生憎(あいにく)、僕は貧乏なので(あんま欲しくないし)持っていません。
それゆえ洗濯もんをたらふく溜め込んでそこへ行くのです。

で、晩の8時ごろに店に着き、無人の店内を見渡し、
「あれ、今日は僕一人か(大体誰か居るのです)」とか考えながら百円玉を3枚機械に投入し、
「シャワーボタン(洗濯槽を10から20秒ほど洗う。
…気休め程度ですが、最近のにはそーゆう機能が付いている)」を押し、
それが終わると洗濯物を放り込んでいきます。
途中で申し訳程度の洗剤が自動投入されますが、
それだけでは足りないので自前の洗剤(粉石鹸)を入れます。

するとその時、
「あ゛あーー入れたらアカン!!」と、店外から怒鳴られ、
ビビった僕は手を止めて声の方へ振り返りました。
汗の染み込んだよれよれのTシャツを着たお爺さんが慌てて入ってきます。
僕は無視して作業を続けようとしましたが、
「それは洗剤入れたらアカンのやー。」
と老人に怒られました。

「この機械は洗剤の泡の量を感知して動きよるさかい、
余分に洗剤入れると止まらなくなるんやー。
それに自動で洗剤入ったやろ?
すごい濃い強力な洗剤やからそれだけで充分なんやー。」

自動で入る洗剤だけでは全く泡が立たないので、本当にそれを感知するのかどうか
きわめて疑わしいところです。

「でも、自動で入る洗剤だけじゃ足りませんよ。ほら、全然泡たってないし。」

「いやーー、それはそういうそれやから、充分足りてるんやー。
もうすごい濃いヤツだからもうそれだけで汚れ落ちるんですわー。
ね、ここにも”洗剤は自動で入ります”って書いたあるでしょ?
それやのにみんな自分で洗剤入れはるからこんなんすぐ故障して。
もうかないませんわ。
ここにはっきり書いたあるのになあ。」

「そんなによく故障するんですか?」

「ええ、もうしょっちゅうですわ。
せやからこうやってしょっちゅう見に来てるんですよ。
これ去年買った最新の機械ですよ。
この、”シャワーボタン”っての最初押さはった?
これ押すと最初一分か二分くらいシャワーで中を洗って
衛生的に使えるようになってるんですわー。」

本当は「シャワー」はせいぜい20秒程度なのですが、
面倒なので突っ込みません。
老人の話に付き合っている間にも洗濯槽(漕?)は回り続け、
残念ながらもう既に手遅れです。僕のなけなしの三百円はパーになってしまいました。
誰だったか、
「自分はいつもポケットに三百円を持っている。
たかだか三百円だが、持っていると何でもできるような気がしてくる。」
とか言った人がありましたが、まさにそれを失った僕はひどい絶望感に襲われたのでした。

34.jpg(←イラストは『ビトイーン』2004-2005ごろ)

思い返せば、僕は「老人キラー」でした。
いえ、最終的に「キル(「キス」ではない。
どっちでもゴメンだが)」されるのは僕なので、
「キラー」ではないのですが…。

与論島に行ったときもそうでした。
芋焼酎(?)を飲みながら自慢話を続ける
老人の話になぜかつき合わされ、
気が付けば小一時間くらい
経っていたでしょうか…。

ホームヘルパーの研修で老人ホームに
行ったときも、元々自転車の会社の配送係だった
という爺さんの話を聞かされました。
北から南まで日本各地を
走り回っていたそうですが、その会社がN社(今は”N”ではありません)に買収され、
仕事を失ったとかいう話でした。
N社の自転車部門が高評価なのはそこの高い技術力に拠るとのことです。
たしかそんな話でした。


さて、僕は日経を手に椅子に座ってみせることで
老人の話の聞き手から開放されようと試みたのですが、
彼は掃除機を手に何やら始めるかと思いきや、作業の手を止め話を再開しました。

何でも、この70リットルの洗濯機は35万円もするそうで、
さらにデカい全自動のドラム式の方は、なんと150万円もするそうです。
リース(レンタル)もあるらしいのですが、そっちには中古のよく故障するヤツが
回されてきてしかも売り上げの半分持ってかれてしまうので全然割に合わないそうです。

また、親切にもこの店には扇風機が設置されており、夏には大活躍するそうなのですが、
不届きな輩がいて、何回も盗まれたことがあるとのことです。ひどい話です。


…というわけで、本当はこのジジイブン殴ってやろうかとか考えていたのですが、
いつの間にか煙(けむ)に巻かれ、気が付けば洗濯も終了していたのでした。

そして案の定Tシャツはちょっぴり脂っこくて、がっかりな感じでした。
それから、次からは老人との話にも出てきた「近くにあるもう一軒のコインランドリー
-- ただし汚くて浮浪者が宿泊していて、なんでもそこで糞尿を垂れ流すやつがいるらしい --」
に行かねばならない、というのも少し憂鬱です(こっちも利用していたのでまあいいのだけど)。


スミマセン、しょうもない話なのに、なんだか長くなってしまいました。
では、また。

サツマイモのイラストです

32.jpgこんばんは。
えー、
ひとつ前の記事でサツマイモについて
話題にしたのですが、
それプラス僕が「イラストレーター」と
名乗っているせいで、さらに、
季節もちょうど収獲の季節のせいもあり、

おそらくイラスト素材目当てで来てみたら
出来損ないのサツマイモの写真があるだけで
イラスト無ーじゃねーか…という方も
いらっしゃるのではないかと思い、
以前描いたお蔵入りイラストを
引っ張り出してみました。
(→『サツマイモとたまねぎ』2004-2005年頃制作)

あ、ただし、僕はケチンボウなので、
「さ、さ、無料でどうぞ!」なんてワケは無く、
これを参考にご自分で頑張って描いてね!
…という意味ですので、悪しからず…。
(※いや、違った。ご希望の方は
ぜひ私、
J.F.クーヤにご依頼ください!!
…でした。よろしくお願いします。←後で追加)

いやー、やっぱりこっちもこれでメシ喰わんと
いけませんので、無料で絵を描くわけには
いかないのですよ。ご理解ください。

ちなみに、そーゆー主張もあって「(c) J.F.Kooya 」なんて入れてみました
(別に入れなくても「(c) J.F.Kooya 」)なのですが)。


それにしても、ネットでは何でもかんでも無料で、
実際僕も『Opera』(昔は有料or広告付きだったらしいのですが)とか
『FireFox』とか
『OpenOffice』(あまり使っていませんが…)とか
『iTunes』とか
ありがたく使わせていただいているのですが、
今後もいろいろ無料で提供され続けるのでしょうか…。

まあ、その辺は会社が作っているものだから、
広告とか高機能版へ誘うとかでうまいことやっているのかもしれませんが、
おそらく個人や零細企業の方が作っているものもあるわけで、
彼らが無料で何かを提供せざるを得ないというのは非常に心苦しい。

好きで、ボランティアでやっているのなら良いのですが、
いや、それでもそう語らせてしまう風潮というのは困りものだな、と思います。
時間も労力も技術も要るものですから、対価を取るのが当然なのではないかと。


無料素材集のイラストを使って「これでいいや」とか言ってもらっては
商売上がったりですよね(ところで昔よくあった「カット集」の本って今でも売れるのだろうか…。
なんだか「どうせネットでタダで手に入るし」って言われてしまいそう…)。
「こんな下らんイラストタダでも要らんわ」とか言ってほしいなー。
そのためにはこちらもそれなりのものを描かないといけないなー。
…とか。
そんな感じ。

自分って何…?

hb_title.jpgおはようございます。
イラスト業界の方はご存じかと思いますが、
HBギャラリーというギャラリーが東京にありまして、
そこがHBファイルコンペというヤツを年一回開催しております。
(← 応募用紙よりロゴ部分)

で、昨日がその締め切りだったのですよ。
僕は毎年気にはなっていたものの、
結局出しそびれてしまっていたのですが、
今年はどうにか応募することができました。

応募とはいっても、まだ作品は送っておらず、
先に応募用紙と参加費を郵送するシステムなのです。


そんなわけなので、ちゃちゃっと必要事項を記入して
さっさと送っちまおうと考えていたわけですが……
落とし穴がありました。

hb_waku.jpg落とし穴です。 →

「上のワクに自分を自由に表現してください」…だそうです。

え…

ええぇーーっ!?

「自分」を表現するんですか!?
「自画像」とかじゃあないんですか!?ないんですかッ!?

うわヤベー、オレこーゆーの苦手だ。
ついつい考えすぎてしまう。前も某企画公募展でテーマが
『 「」と() 』(※「かっことかっこ」)だったとき、
悩みすぎて結局イマイチなモンを出してしまったことがある…。
…どうしよう……。


えーー、なんだろ。…自分?「自分」って何?
あれ、何だろう。オレ?オレって何?何者?どこから来てどこへ行くのかってこと?
職業とか性別とか生い立ちとかとは違う?
世界にとってあるいは個々の立場においてどのような存在であるのか、
ミクロとかマクロとか、そういうことか?
いや、思想だろうか。それを説明しろってこと?そんなバカな。
イラストのコンペだぜ?何だっていきなりそんなこと訊くんだ。

しかもこのスペースはそれを絵で表現しろってことだよな?
くそおォーーー。わかんねェーーー。

ええー、みんないったい何描いてくるんだろ。おそらく自画像描く人もいるだろうな。
あるいは自分の絵柄はこういう感じです、といったイラストだろうか。
多分その辺だな。
(※実は、もしやと思って検索かけてみたのだが、案の定さっぱり引っかからず、
今書いてるこの記事が後世、そういった人々の役に立たんことをちょっぴり期待してたりもする)

いや、多分別に何描いてもいいんだろうけど、そう言われると困んだよなー。
はぁーーー。悩んでる時間もったいねーー(ものすごい悩んで試行錯誤してる)。
もういいや。

…つってんで提出したのがこちら ↓ です。

31.jpg
タイトルは『自分って何?』…そのまんまです (- -;
この人物(?『クーヤ君(仮)』)は自分の分身で、
それが悩みという荒くれる海原を前に
行く末を案じているところです。

…こんなんでいいですか?
「いや、こーいうの描いてほしかったんじゃない」
とか言われても知りませんよ。
イイじゃないですか、
一応自分の絵柄の説明にもなってるし、
ハーやれやれって感じですよ(?)。

いや、いろいろ描いたんですよ。本当は。
自画像とかちょっと新しいアプローチとか。

これだって手前の人物切り抜いて、
ホントは海原でも何でもなかった絵の一部を
それに見立ててそこに貼っつけてるという
苦心作なんですよ。

コレでダメだってんなら応募料返せ。
五千円返せ。
あと送料とかも返せ。
くっそ貧乏イラストレーターの足もと見やがって。

いったいどんだけ儲かんだよこの商売は。

コンペ商法め。
悔しかったらちゃんと審査してるって証拠を見せてみろよ。
チラ見してハイ審査しましたよってシール貼ってオシマイかコノヤロ。
汚ねーよそんな商売アリかよ。

くそッ!
くそッ!
くそォーーッ!(泣きながらゴミバケツを蹴ります)

……なあんて方も、HBファイルコンペなら安心です!
なんてったって応募作品(ファイル)を一年間ギャラリーで保存!
そのファイルはギョーカイの方がイラストレーター探しに役立てるってんだからこりゃ出さない手はないでしょう!

よーし、来月の15日(作品郵送搬入締め切り)までに張り切って作品作るぞー!


おしまい

0083は二度死ぬ

29.jpgこんばんは。
今回はとっておきの怖いお話をきかせたげます。
前回に続いてこれもちょっと前(8月下旬から9月上旬ごろ?)のことです。

(※ →イラストは『猫(081012)』。本文とは関係ありません。この技法では
「付けペン」を使ったことはなかったのですが、最近使い始めてみました。
ペン先は「カブラペン」です。さすがに今までと比べ、遙かに小回りが
利くので、サイズを小さく仕上げることができます。
120mm×210mmくらいです。サイン失敗。
『愛しのチロ』(荒木経惟)の中の写真を
見ながら描いたが、少しも似てないので問題ないでしょう)


夕方頃だったでしょうか。我が家に来客がありました。
中年くらいの女性です。
「またセールスかなんかかな」と思いつつも返事をすると、

(話は逸れるが、以前、「商品の説明をさせてくれ」という男が来たので、
「じゃあそこでしてくれ、ここで聞いてるから」とドア越しに言ったら、
「ドアを開けろ」「いいからさっさと説明始めろ」
とケンカ気味になったことがある)

「自分はそこの公民館(?)でボランティア活動をしている者だが、
自分の子供のことでちょっと相談があるので聞いてほしい。
突然見も知らぬ方にこの様なことを話すのも妙だが、
なかなか同じような年頃の相談できそうな人間が身近にいないので
あなたにお訊きしたい(※うろ覚えなので要約しています)」…と、おかしなことを切り出してくる。

フツウならここで「お断りします」と言って、それきり何事もないのだろうと思いますが、
ちょっと面白そうだったので、続けて話を聞くことにしました。よっぽど頻繁にセールスとかが来るウチだと、
この手のにはウンザリしておられることでしょうけど、ウチには滅多に来ないので、この様な余裕があるわけです。


そして女は、謝意を述べた後で、娘の話をし始めました。
ちなみに僕は、しばらくドアを閉じたまま話を聞いていたのですが、途中でドアのすぐ隣にある窓を開けたところ、
「開けてくれてありがとう」と感激した調子でお礼を言われました。

「娘は自分と同居していて大学に通っている。最近、一人暮らしを始めたい、と言ってきて、
それを許可すべきかどうか悩んでいる。ピアスをいっぱい付けたりしてちゃらちゃらした格好をしていて、
学校の成績も良くない。そんな娘が果たしてちゃんと一人で生活できるのか疑問だ。」という話で、

「学校の成績は関係ない。生活費は自分で稼いでいるのか、バイトが続いているのならば、
きっと社会に適応できているのだろうし、それならば問題ないのではないか。
心配なら、部屋探しの時ぐらいはついて行ってやって、いろいろアドバイスしてやったらどうか。」等、お答えすると、

「バイトは中華料理屋(王将?)で働いていて、そこはしばらく続いている。なるほど、学校の成績は
悪くてもちゃんと仕事できていればそれでいいかもしれない。」と、納得したご様子。
(※問答はうろ覚え&かなり端折ってます)


30.jpgあと、兄貴がいて、そっちも学業は奮わなかったが
確かに今ではまじめに働いている、ということも言ってたかな。
ほかにもあったかもしれない。

で、まあ、その辺までは良かったのですが、女性は、
こちらのこともいろいろと聞いてくるわけです。
むしろこの方が本題だったのかとばかりに、
やれ年齢や仕事や一人暮らしを始めるに至った経緯や
結婚してんのかとか今日はもう仕事終わったのかとか
根掘り葉掘り聞いてくるわけですよ。


…いや、多分、本当にそれが目当てだったのだと思います。
どう考えてもおかしいですもんね。なんでわざわざウチに
訊きに来たのか説明がつかない。
こんなボロくて怪しい集合住宅に住んでるオッサンを相談事の
ターゲットにするなんて考えられない。初対面ですよ?なんで
オレの年齢が娘に近い(実際は近くないけど)って知ってんの?

おそらく、僕は向こうを知らなくても、あちらは僕のことを知っていたのでしょう。なんだろう…近所の人?
一回くらい合ったことある人で、僕が忘れてるだけなのかなあ?
身体的特徴としては、頭はかなりパーマがかかっていて茶髪、化粧が濃くていかにもおばちゃんライクな雰囲気。
服は黄緑っぽかったような…身長は160前後あたりだろうか。結構インパクトあったのだけど、
そんな人忘れるかなあ…。わからん。


あからさまに怪しい行動なので、僕の調査が目的だとしたら、それはそれでおかしい。
いったい何だんたんだ…マジでわからん…。


でも僕は疑心をなるべく悟られないように親切に質問に答えてあげて、このイベントをコンプリートしましたよ。
うーん、エライぞオレ。若いウチから(若くないけど)やたらと人を疑うもんじゃないっスよ。
いやー、イイ事した後って本っ当気持ちイイですね(実際ちょっとイイ事した気になっていた。単純だ…。
自分は被害者かもしれないのに…)。


あ、職業訊かれたときに「イラストレーター」なんて答えちまったけど、半分嘘だなコレ。
いや、ちゃんと「…だけどイラストレーターだけじゃ食えないんでバイトしてます」って付け加えたから大丈夫!
…でも、それじゃあまるで進行形で仕事できてるみたいだよな。
あーどうせ嘘ですよ。「オレもお前も大嘘つきだ。地獄に堕ちろバーカ。」…って心の中で唱えてやったさ?

…そうそう、「あー、それで…(こんな時間にウチにいるんだ)。」って納得してましたよ。

まあそんなとこです。まあ、たしかに「あの人イイ歳なのにちゃんと仕事してなさそうで怪しい。
結婚もしてなさそうだし。犯罪者?」って思われてても何の不思議も無いわけで。

…でも、イラストレーターで飯食えてたとしても、ほとんど籠もりっきりで、それはそれで怪しいか…。


ちなみに ↑ 2番目のイラストは『自転車(081012)』(※単純で同タイトルが多数あるので日付を入れてみた)。
これも小さい。165mm四方くらい。内容と関係なし。
画材はおなじみの黒インク+シール台紙(どうやら剥離紙というらしい)。


それではおやすみなさい。
28.jpg
こんばんは。
早いですね。10月に入ったと思ったら、
もう数日経過していて、この調子じゃ
あっという間に今年も終わってしまいそうです。

さて、もうすでにお気づきの方もおられると思いますが、
9月30日までの予定だった『J.F.クーヤ近作展』
期間延長中です。
どうしてお知らせするのがこんなに遅れてしまったかというと、
先日まで行っておりました、
「ホームページ開設一周年記念リニューアル事業」に
気をとられて、すっかり次の展示会の企画を
忘れていたからです。

展示会の期間延長は毎度のことながら(スミマセン)、
「忘れていた」というのは初めてです…。

…というわけで、次の準備ができるまで、
しばらくかかるとは思いますが、首を長ーくしてお待ちください。
「もうそろそろかと思ってせっかく来てやったのに
変わってねーじゃねえか」という方にはお詫びします。
本当に申し訳ありませんでした。


ちなみに、現時点で次の企画は全く決まっておりませんので、
何かリクエスト等ありましたらメール(tegami@jfkooya.com)でお知らせいただければ
検討させていただきますので、よろしくお願いします。

※ ↑ イラストは『彼はこの姿勢でくつろぐ(「ごめんな」Ver.)』です。お蔵入りイラストです。