8月 112008
 2008-08-11T01:02:30+00:00

こんばんは。

7/30から8/10まで大阪・京都で開催しておりました
swimy協同企画公募展 「おんさ」
無事終了しました。

遠いところを、また、お暑い中を、ご来場いただきまして
誠にありがとうございました。

会場が便利な場所にあるわけではないので、
わざわざ苦労して来ていただいた方には
できるだけ満足して、来た甲斐があったと感じて
帰っていただきたかったのですが、今回はどうだったでしょうか。

作品を搬入する際には、自信もありますが、
不安もかなりあります。また、知人を招待するときも、
「遠路はるばる来てもらえる価値のある展示会かどうか?」
という疑問が大きいため、多少躊躇してしまいます。

準備中は、来てくれた方に「見に来て良かった」と
感じていただけるよう、全力を尽くして描き、
また、数点の中から最終的に出展する作品を選んだのですが、
必ずしもご期待に添えなかったのではないかと憶測しています。

…と、自分で思ってしまうのが愉快ではないので、
今以上に自信の持てるイラストが描ければ、まずはよし、です。
その上でできるだけ多くの人に気に入られるイラストが描ければ
言うことなし、ですが…。

hibiki.jpg← 『おんさ』出展作です。
タイトルは『響き』です。

テーマが「響き」だったので、それに沿うようなイラストを
描いたのですが、まさに「響き」なイラストに仕上がったので、
そのままタイトルに持ってきました。

大きさは470mm×800mmくらいです。
画材はインク/シール台紙。

他の出展候補作に比べて「イラストらしい」のではないかと
思いますが、どうでしょうか。
唇やオカリナの形や、線の感じがイイ感じに仕上がって、
自分で気に入ってます。
また、オカリナに指を添えず、緩く頬杖をついてぼんやりと
「吹くともなく吹いている」ところも重要なポイントです。

場面としてはありえませんが、「この感覚」に
共感していただけたなら、僕の思惑通りなのですが…。

自分で振り返ってみるに、こういった感覚を表現できていた
作品というのは、あまり無かったのではないかと思います。

これからは、この辺をもっと衝いていきたいですね。
この路線で、さらに「グッとくる」ものを目指したい。

…といっても、これ以外にもイラストのアイディアがあって、それも平行して実現していきたいので、
ついつい雑食気味になってしまうのですが…。
実は「色」も使いたかったりして…。うーむ。

8月 012008
 2008-08-01T06:45:48+00:00

おはようございます。
いつもは深夜に書いているこのブログですが、
今回は健康に気を配って(ウソ)、
早朝(というほどでもない)に更新です。

swimy協同企画公募展 『おんさ』、行きましたか?
いいでしょう?まあ、僕はまだ見に行ってませんけどね!
…いや、すみません。昨日も一昨日も行こうとは思っていたのですが、
昼間っていつの間にかウトウトして眠ってしまうんですよねー。
(※実は『SEWING GALLERY』のホームページ
「展示の様子はこちらからご覧いただけます」より展示風景を見ることができます!)

そして、気が付いたらもう夕方5時くらいに……よくありますよね(ない)?
そもそもギャラリーが閉まる時間が早すぎると思うんですよー。
今やマクド(ナルド)は24時間営業、サマータイムだって導入間近だっていうじゃありませんか。
そんなご時世にギャラリーだけ夕方6時やら7時やらに閉まるなんて絶対おかしい!

…なんて言えるご身分じゃございませんので、
スミマセン、今日はこのとおり早起きしてきっちり昼間に伺います(オトナだ)。

でも、一理あるとは思うんですけどね。
この猛暑の中、お客様に日中無理して来てくれることを期待するよりも、
夜涼しくなってからゆっくり来ていただいた方が……やっぱ絶対いいな。うん。
もっとも、そんなことは僕が言うまでもなく分かりきったことだと思いますので、
きっと何か別の理由があるのでしょう。

さて、ぐだぐだいうのはこの辺にして、「『おんさ』オレチョイス」最終選考作品の発表ー!

kutsuoto.jpg
こちら。→
タイトルは『靴音(仮)』としておきます。
サイズは410mm×470mmくらい。インク/シール台紙。

このイラストは…というか、この辺になると「イラスト」なのかどうか
分からなくなってきますが。
そもそも、イラストとは?…とか考えだすとややこしくなってきますが…。

僕はもともと使われようによって「イラスト(レーション)」だったり、
そうでなかったりするように思うのですが、そうやって商用に使われる
作品の大勢を眺めてみて、「絵」単品でも「それ」っぽかったら「イラスト」と
呼んでも差し支えないのかな、とか思ったりもします。

で、この作品は「響き」というテーマがありますので、
目を閉じて(細めて)靴音あるいは人の気配に耳をそばだてているような…
(それは記憶の中かもしれませんが)、そういった様子を描いてみました。

「響き」ということで、前々回の作品同様、「波紋」的なエフェクトが入っています。
「頬杖」も僕の中では「響き」関連のオブジェクトのようです。
僕自体がよく「頬杖」をつく、というのもあるかもしれません。

なぜ「オレチョイス」で選に漏れたかというと…やはり暗い…怖い…といったあたりでしょうか…。
でも、だんだん、かなり良いような気がしてきました。
やばい、こんなところ(失礼)に出してしまったけど、これってかなりイケてるんじゃ……。
うん、いいな。もう少しこのラインの作品を増やしてみようかな。

さて、次回は、「『おんさ』オレチョイス」最終選考作品…も、そろそろ飽きてきた(?)ので、
「サツマイモの葉っぱが凄い勢いで増えてる話」とか「最近の読了漫画」とかになるかもしれません。

7月 312008
 2008-07-31T03:30:08+00:00

こんばんは。
前回に引き続き、『おんさ』特集第2弾です。

syugo_jutaku.jpg← 『集合住宅』というタイトルです。
画材はインク / シール台紙。
大きさは830mm×470mmくらい。

なぜこれが『響き』がテーマのイラストかというと…
…なぜだろう…。

そう、「音」の響いている感じではなくて、
こう、人々の心に響いている、何か共通している感覚…
そういったものを表現しようとしたのです。

もともと、集合住宅の、沢山の個室に区切られている
小さなスペースの中で人々が生活してうごめいている感じが面白いな、と思っていて、
何となく「響いている感じ」に近いものもその中にあるのではないかと考えたわけです。

あるいは、常に「不協和音」であるのにもかかわらず、一定間隔にきちんと並んでいる…。
何とも不思議な魅力が「集合住宅」にはあります。

でも、「オレチョイス」で落選。
前回のもそうですが、ちょっと暗いのと、イラスト的な軽さ?ヌケの良さ?…のようなものが欲しいな、
と思ったからでしょうか。

あと、この技法でこのサイズだと、一つ一つの部屋を「集合住宅」らしく描くのが困難だ、
と思ったからかもしれません(自分のことですが、判断したときの理由は漠然としております)。

人によっては「(今出展してあるものよりも)こっちの方がいい」という方もいらっしゃると思います。
もし、そういうご意見があれば、ぜひメールで教えていただければありがたいです。
見れば見るほど分からなくなってきてしまったりするのです…。
こりゃ、『チョイス』審査員は大変ですよね…。自作を選るのとはまた違うとは思いますが…。

あ、そうそう。『おんさ』の記事が『装苑』9月号に載ってるらしいですよ!
すごくないですか!? 『装苑』ですよ!?
オレ『装苑』好きだったんだよなー(過去形)。さっそく本屋でチェックしよう!

というわけで、次回も『おんさ』特集です。
みんな会場にも遊びに来てね!

7月 302008
 2008-07-30T13:26:42+00:00

こんにちは。
本日7/30から8/10まで、大阪と京都のギャラリーで
swimy協同企画公募展 「おんさ」 というのを開催していて、
SEWING GALLERY (ソーイングギャラリー)
僕も一点出展させていただいています。

京阪交野線の星ヶ丘駅下車、北東へ徒歩3分(Googleマップ)。
時間は11:00から18:00まで、8/4(月)は休廊日となっております。

houyo_fukuro.jpgというわけで、
今回のために描いた数点のイラストの中から、
一点ピックアップ。

こちら。→
『共鳴する抱擁、そして頬杖つく梟』という
ご大層なタイトルをつけてみました。

シュールレアリスムみたいですね。
ちょっと古いですかね…。

テーマが「響き」なので、なんとなく
「響いているっぽい」イメージということで、
波紋みたいのが描いてあります。

実際に出展してあるものはこれとはだいぶ違う感じです。
画材は同じ(インク / シール台紙)なので、色味は地味ですが。
大きさは830mm×470mmくらい。

次回も「『おんさ』用没作品」の予定です。