こんばんは。
毎年思うのですが、「春とはいえまだまだ寒いなあ…」から、いきなり「うわアツ、夏だなこりゃ」になる気がします。「日本には四季がある」なんてウソです。「春物」なんて要らない。
毎年思うのですが、「春とはいえまだまだ寒いなあ…」から、いきなり「うわアツ、夏だなこりゃ」になる気がします。「日本には四季がある」なんてウソです。「春物」なんて要らない。
…なんて書き出しを思いついてしまうくらいの陽気が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。そうかと思うと結構寒い日もあったりするのが常なので油断大敵です。
さて今回の記事は「ちょっといいこと思いついたけど単純でありがちな発想かもと念のため検索してみたらやっぱりもう既にあった」的なお話しです。
イラストは『モバイル猫』(2008)(→)。
木炭で描きました。
去年か一昨年くらいにやたら「ワンセグワンセグ」と聞くようになって、「“ワンセグ”があるなら“ニャンセグ”はどうだろうと思いついて描きました(念のため解説すると、「ワン」というのを「犬の鳴き声(の擬音)」と捉えて、「ニャン」という「猫の鳴き声」に置き換えてみた、ということです)。
『モバイル猫』というタイトルにしたのは先日検索して「既にあった」からです。
別に「おお!ナイスなアイディアだ!」とも思うことも無く、それゆえ発表もせずに放置してあったのですが、絵自体はなかなかイイ感じに描けたと思うので公開してみました。
『モバイル猫』は絵のとおり手のひらサイズの持ち運んで使うタイプの猫で、押したり引っ張ったりすると「ニャー」とか鳴きます。機嫌が悪いと噛み付いたり引っかいたりと容赦なく、一日中ほとんど寝てばっかり、というところも据え置き型の猫そのままです。
「ワンセグ」は要らんけど、コイツは是非商品化してほしいと思います。
じゃ、また。