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しもやけとイラストレーション

こんばんは。

今日寒いです。右手のしもやけなかなか治りません。そんなにひどくないんで別に支障無いんですけど、冷凍倉庫でパートしてたおばちゃんの手がたしかこんなんだったのを思い出します。冷たくても辛抱して水仕事をしていると指はぱんぱんに腫れ上がり、寒さが緩むと伸びた皮膚は深い皺を刻みます。働き者の手は偉大です。ありがたい。まあ、冷凍倉庫へは二度と行きたくないですが…。
えーと…何の話するんでしたっけ…
ああ、そうそう、チョイス今回も出しましたよ。その筋では有名な方の審査なので結構応募多そうな気がしますが、まあ、いつもどおりあまり期待せずに一週間後そのまんま返ってくるのを待ちますよ…。編集部の方の人数減ってしまったので、以前よりも返却作業に時間かかるかもですが(前が早すぎたくらいなんで1か月くらいなら全然待ちます)。
そう。やっぱり出版業界は厳しいのでしょうね。きっと。季刊とはいえ二人って…ねえ。うーむ。内情とかさっぱり分かりませんが、発行部数とか落ちているのでしょうかね…。
ちょっと日本雑誌協会のデータ(発行部数)でも見てみますか。
芸術新潮 39,034
アイデア 32,000
イラストノート 40,000
デザインノート 50,000
MOE 60,000
アサヒカメラ 48,473
ムー 64,717
部数算定期間-2010年10月1日~2011年9月30日
…どうでしょうか。
なお、実際の売り上げはおそらく発行部数よりも少し~かなり少ないものと思われます。
「イラストレーション」のデータは無かったのでイラストノートと同じくらい?と想定するとして…芸術新潮よりも多いし(月刊と季刊の差はありますが)、他の雑誌と比べてもそれほど違わないような…(もちろんもっとすごい人気のある雑誌もありますが)。
となるとやはり広告ですかね。芸術新潮に比べると広告の数が断然少ないです。やはり、市場規模とか世間からの関心の持たれ方とか違うからですかね…。
でも、今号には「グッズ」関係のイラストレーターを紹介している記事があって、なるほど、こうすればファッション雑誌みたいに記事中に広告を織り込めるな、と。あとはデザイン雑誌みたいにちょっと特殊なアート紙を使った記事もあって、これも紙屋さんの宣伝になって、ああ、いろいろ頑張ってるんだなあ…とか思いました。
なんしか季刊でもいいからなるべく生き延びてほしい。
この寒くて厳しい季節を乗り越えれば、穏やかで暖かな日差しが待ってる。
そして僕は、君のしもやけ痕だらけの手を、「よく頑張ったね、えらかったね、」って言いながら、優しく撫ぜてあげよう…。

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