【写真:オクラの花と実 2011】
去年、オクラを育てていて、そのときの写真。
花がきれい。そびえ立つような実もかっこいい。葉に付く透明なつぶつぶがかわいい。
うちみたいな日当たりの悪い所でもそれなりにすくすくと育つ。
…となかなか優れものの育てやすい野菜なのだけど、虫がちょっとやっかいで、黒い小さなアブラムシ的なヤツがわらわらと湧いてくる。
で、頑張って手で払ったり、水で流したりしていたのだけど、ちょっといじってると葉や茎の小さくて硬い毛が刺さって(?)皮膚が痒くなる。やっぱ農薬は要るよなー。
こういうのやってると野菜作るのも楽じゃないよなー、農家の人はこんな大変なのを何年も何十年も続けてるのかー、偉いなー。…とか、改めて食べものを作ってくれる人達に感謝の念が起こります。
そういえば「飛ばないテントウムシを開発した」とかニュースでやってて、興味はあるけど野生種に及ぼす影響を考えると心配になります。「子孫ができないようにした蚊」の件も今後どうなるのでしょうか…。
【写真:スライスしたオクラ 2011】
断面が星型でなかなかいかしてます。
ちょっと収獲が遅れると硬くなって繊維が噛み切れなくなってしまいますので、市販のものと同じくらいまで…と欲張らずに、早い目に摘み取った方が無難かな…。
そのまましょうゆを付けるだけでおいしい。
数か月間、順番に実ができ続けるので長いこと楽しめていいのですが、結構もっさり葉が付いてスペースを取るので、ちょっと邪魔かも…。今年は作りませんでした。何年かに一度でいいような気がする…。
おしまい