【写真:飼い猫(2013)】
こんばんは。なんか気が向いたんで。
完全室内飼いの動物って監禁されてるよなーとか自分は死んでもああいう生涯だけは御免だとか思うものの当の本人は馬鹿だからアーこりゃ楽でええわいとかかもなのだけど、しばしば外を眺める間は自由とかそれに近い何かが頭をよぎることももしやあるのでは、とか思いもする寒い寒い年の瀬です。屋根と壁があるというのは本当にありがたいことです。しかしながらそれも自由に外の空気を吸えるからで、まあどっちも必要ですよ。たぶん。
そういえばどっかの店の前でで魚がぐるぐるいけすの中を回遊してました。悲しい性ではありますが、彼は彼なりに疑問に感じているはずです。あれ、おかしいな、いやにサイクルが短すぎやしないか。はッ俺たちは同じところをぐるぐる回っているだけなのでは…いやそれは生まれた時からそうだが何というか…でかい奴に襲われることもないし非常に穏やかな毎日ではあるが…あッ、あいつ何かにすくわれて空の彼方へ消えていった…いいないいな俺も早いとこすくわれたい…
さてここで問題です。彼を「すくう」のはいったい誰でしょうか?(正解:メシ屋)
では、今年はこれきりかもしれませんので、とりあえず良いお年を(気が向いたらまた何か書きます)。