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雑誌『太陽』は講座になっていた

おはようございます。

朝っぱらから何ですが、自分的にはビッグニュース(ウソ。中ニュースくらい)だったので。
昔、よく立ち読みしたり、古本屋で購入したりしていた雑誌『太陽』が休刊して何年も経ちますが(『別冊 太陽』はたまに出てます)、なんと『太陽』は「講座」になっていたのです。
なるほどなあ、と思いました。
そもそもなんでそこに辿り着いたかというと、『スタジオボイス(STUDIOVOICE)』が休刊、という話で、ちょっと色々考えていたからです。
ちなみに『スタジオ…』は、買ったことが無く、数冊貰ったのと、ごくまれに立ち読みする、というくらいで、僕にとっては重要度の低い雑誌でした。だけど、イラストレーターに仕事をくれそうな数少ない雑誌だった、という点では無くなるのは非常に残念です。
『太陽』も『スタジオ…』も、それ以外にも休刊した『BRIO』『エスクァイア日本版』なども、いわゆる ”ライフスタイル誌” かと思い、あれ? ”ライフスタイル誌” って一体何だ、とか思ったのですが、何なんでしょうね。
多分、「色んな情報が載っている雑誌」なのではないかと思います。
それから、毎号何かしらの特集があってそれプラス連載記事、あと広告。みたいな…。
さて、そういうのが軒並み売れない、広告が減っている(多分。休刊するくらいだから。)、のは、なぜかというと……あんましよく分かりません。
景気悪くて生活費を削るときに雑誌買うのも控える。
景気悪くて広告費を削るときに部数の低いのから順番に削る。…とかかな。
僕が買わないのはお金が無いのと、パッと見て欲しくならない(特集に興味が無いとか、表紙がつまんないとか。よほどでないと、ちょっと欲しい、というくらいだったら我慢してしまう)…とかです。じっくり読んだら本当は面白いのかもしれない。
あと、もっとページ少ない方がいい。
個人的には『DAYS JAPAN』くらいのが好き。
『太陽』で好きだった特集は「生き残り術」「キューバ」「産業遺産」「円空」とか。あとは「太陽賞」とか。
『講座 太陽』の「大人の美的生活」うんぬんというのは、『太陽』終盤に顕著になってきた(ように僕が感じる)イヤな匂いを感じさせるのだけど、それはさておき、「講座」に目を付けたのが「なるほどなあ」ってところだ。
「講座」って多分費用対効果が良いのだと思うのだ。そんなすごい利益は上げられないだろうけど、…いや、地方をサーキットすれば、あと会場でサイン本を売ったりすれば結構いくか…?
「講座」というか「講演」にしてしまって大きな会場でやれば…金のかからないライヴのような…要はそいつ一人が来れば人は集まるわけだから…(以下略)。
『スタジオ…』も「講座」とかやったらいいかも、とか思ったらすでにトークショーとかやってんのか。
でも、講座にしろトークショーにしろイラストは不要だろうなあ…。
じゃ。

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