こんばんは。
遅ればせながら、6/28(心斎橋クラブクワトロ)及び、
7/19、20(東京キネマ倶楽部)に行われた『感謝的 解体ヨエコ ツアー』の
リポート(レポート?)を書きたいと思います。
題して、『追憶ヨエコアワー(tribute to Kurahashi Yoeko)』!わ~。
…本来なら、楽曲をもってしてトリビュートしたいところですが、
何だかしばらくやってなかったら、色々忘れてしまってアレなんで、
とりあえずイラストにてトリビュート(?)です。
じきに『追悼』というタイトルでトリビュート展もやりたいところですが、
残酷な事件があると、ちょっと考えてしまいます。
さて……
いつもの技法(インク/シール台紙)で描いたヤツを
PC上で色を反転させてみたのですが、どうでしょうか…。
「オカルティー(※本人談)」なイメージのヨエコ氏には
ぴったりではないかと…。
ヨエコをご存じない方のために言っておきますが、
これは「廃業(引退)」にあたって
「ミス廃業クイーン」をイメージしてこのような
お姫様ぶった格好をしているわけで、いつもこんなアレな衣装でライブしてるのでは、
断じてありません!
ちなみに、目はこちらの記号から拝借。↓
それから、鼻はこちらの音符になっています。↓
ご本人の写真は検索すれば出てくると思いますので、
気になる方はどうぞ。
本当は僕も『デパオクミュージック(京都)』にて
撮影した(本当は友人に撮影してもらった)写真を持っているのですが、
家宝なので見せたげません。
ああ、それにしてもあの時勇気を出して握手してもらうとか、
一緒に写真に写ってもらうとかしておけばよかった。
なんか演奏終わった後、暇そうだったんですよ。声かけられそうな感じだったんですよ。
あ、そうだ、その前の「ラジオ大阪の収録(大阪マルビルB1F)」のときもだ…。くうぅ…。
まさか、こんなに早くお別れの日が来るとは思わず……
僕っていつもそうなんだ。失う寸前までその大事さに気づかず……
何度同じ失敗を繰り返せば気が済むのか。はあ…(溜息)。
気を取り直して。
『ヨエモドキ』…とか、キャラ名も考えてみた(笑)。
こういうタッチはちょっとアレかもしれない。
ところで、わざわざ東京まで観に行くってのは、
やっぱり、「ツアー」だから、大阪で「サヨナラ」しても、
こっちは最後でも向こうは「さて次」…となるわけですよ。
いくら誠意を込めても、実際は次の日広島で同じことやる、
その次もそのまた次もあって、一番高いラの音が出なくなれば、
またミの音も出なくなれば「この人出番低いからいっかー」と言っていても、
その次に高いミまでやられては困るわけです
(意味が分からなくても気にしないでください)。
というわけで、東京まで行くのですが、お金無いので最安プランを考えました。
・19日の朝高速バスで大阪を出発
・東京に着いたら速攻電車でJR鶯谷(東京キネマ倶楽部がある)へ
・ライブ後、カプセルホテルにて宿泊
・20日はライブ後すぐに高速バスで大阪に帰る
こんな感じです。
バスジャック事件後すぐだからといって、
やはり新幹線の3分の一ほどの値段で行ける高速バスは外せません。
宿泊も一泊で済むようにしました。
計画を立てた時点では、まさかこんなにスリリングな展開になるとは、
夢にも思っていませんでした(→その2へ続く)。